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登録日:2019/10/06 Sun 18 07 04 更新日:2024/05/23 Thu 17 57 14NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 1994年 SFC ゲーム ゴールデンボンバー サイボーグ スパボン スパボン2 スーパーファミコン スーパーボンバーマン スーパーボンバーマン2 ハドソン ボンバーマン ボンバーマンシリーズ 何故かMAD素材の定番に 凶悪ボンバー5人衆 宇宙船 自力で隠しステージ出せた奴は神 茶色ボンバーマン→ボヨヨンボムは誰もが通る道 これがバトルゲーム 新3大機能だ! 『スーパーボンバーマン2』とは、1994年4月28日にハドソンから発売された、SFC『スーパーボンバーマンシリーズ』第2弾のタイトルである。 CM バーイ、ハドソンッ! ワレィ、なんぼのもんじゃい!ワシらスパボン2やでェ!!!ちゃっちゃと来んかい!ボン臭かったらいてまうぞ!! 登場ゴールデンボンバー 4月28日(しがつのにっぱち)うんだらだい!! SUPERスーパーボンバーマン BOMBERMAN2 買わなハドソンやでぃ♪ 白ボン黒ボンが日本全国を旅するという連続ドラマ形式になっている。ここに挙げたのは大阪編で、新登場のゴールデンボンバーを追跡している。 ▽目次 概要 あらすじ 登場人物 ノーマルゲームのステージ一覧 バトルゲームステージ紹介 概要 今回でシリーズでお馴染みのキャラ「凶悪ボンバー5人衆」が初登場。 凶悪ボンバー5人衆の宇宙船が舞台で、5ステージ×8エリアの全40エリア構成となっている。 ノーマルゲームは再び1人用に戻っているが、各ステージには特有のトラップが配置されており、このトラップをうまく使う事で楽に攻略出来る場合がある。 しかし使い方を誤ればミスに繋がるトラップも存在するので注意が必要である。 各ステージのエリア1と4以外は縦か横に広くなっている。後半になるにつれて敵を見落としやすくなるので、目に付いた敵は必ず倒すようにしないとタイムアップになる恐れがある。 敵を全滅させ、エリア内にあるスイッチを爆風で全てONにすれば次のエリアへ続く扉が開かれる。 但し、ステージ3以降のスイッチは爆風を当てる度にONとOFFが切り替わる仕組みになっているので、よく考えて爆風を当て全てONにしなければならない。 前作よりもボリュームが増しており、後半になるにつれて敵が強くなりやっかいなトラップも多くなる。 しかしストーリーを通してパワーアップが引き継がれるようになっており、パスワードを使えば初期状態ではあるがステージセレクトが可能。 隠しパスワードを使えばフルパワーの状態で途中のステージからスタート出来るようになっている。 あらすじ 前回の戦いでカラット・ダイヤモンドの野望を打ち砕き、平穏な日々を過ごしていたボンバーマン。 そんなある日、宇宙から「凶悪ボンバー5人衆」を名乗る謎のボンバーマン達が襲来する。 彼らは宇宙征服を企む異星人が作ったサイボーグであり、ボンバーサイボーグの試作品であるボンバーマンを連れ戻しに来たと言うのである。 だがボンバーマンは記憶回路の故障によって、サイボーグに関する記憶を全て失っていた。 地球を離れたくなかったボンバーマンは彼らの元へ戻る事を拒否し、抵抗の末に囚われの身となってしまう。 その後、凶悪ボンバー5人衆の目的が地球侵略である事を知り、何とか牢屋から脱出すると地球を守るために彼らと戦う事を決意する。 登場人物 ボンバーマン 主人公。 今回で自分の正体が、宇宙征服を目論む異星人が作ったボンバーサイボーグの試作品であった事が発覚。 しかし記憶回路の故障によってその事を忘れており、これまでに様々な悪人の野望を阻止し地球の平和を守っていた。どことなくこのキャラと境遇が似ている。(*1) 弟&妹的存在の凶悪ボンバー5人衆が現れても戻る事を拒否し、彼らの地球征服の野望を阻止するために戦う事を決める。 なお、今回プレイヤーキャラから外れた黒ボンバーマンはEDで赤ボンバーマン・青ボンバーマンと共に地球へ帰還したボンバーマンを出迎えに来ている。つまり前作のEDのみ登場の赤ボン&青ボンと大体同じ立ち位置 プラズマボンバー 凶悪ボンバー5人衆のリーダー格。 黄色のボディと雷を模した額飾りが特徴。冷静でプライドが高く、よく腕組みをしている。 トゲのついた黄色い爆弾を使用。動きがとても素早く、パワーグローブで爆弾を投げつけてくる。 それなりに話の分かるヤツだったのか、戦闘が終わると、ボンバーマンに握手を求めてくるが…? 本作では5人衆のリーダー格だが、後発作品ではリーダーの座を下されたり、前座扱いにされたりと散々な扱いとなっている事も少なくない。 次回作以降はカラーが緑となっている。 また、一部の媒体では後述のプリティボンバー=ハニーを拉致して洗脳したのは彼になっている場合もある。 マグネットボンバー 青色のボディにU字型磁石の額飾りをつけている。登場時にはスカーフをなびかせる。 磁石の力を宿した青い爆弾を使用。ボンバーマンが縦か横に並ぶと追尾してくる。 ゴーレムボンバー 凶悪ボンバー5人衆イチの巨漢。 オレンジ色のボディに炎を模した額飾りをつけており、顔の部分が心電図のようになっている。(*2) 最大火力の爆弾を投げつけてくる。だが移動速度が遅いので、自分の爆弾で自滅する事も。 プリティボンバー 凶悪ボンバー5人衆の紅一点。 ピンク色のボディにハート型の額飾りが特徴。女の子なのでスカートを履いている。 置いた後で移動するハート型の爆弾を使用。動きが不規則なので迂闊に近寄るのは危険。 登場作品によっては、正体は洗脳・改造されてしまったカウガール志望の少女「ハニー」となっていることもある。 5人衆の中ではかなり優遇されており、正体の設定があったり、次回作の『スパボン3』ではワールドボンバーズのフランス代表としてバトルモードで使えたり、 『ぱにボン』シリーズや『ボンバーマンファンタジーレース』『ボンバーマンGB2』『ボンバーマンランド』などにも出演している。 逆に凶悪ボンバー5人衆として扱いにくくなったらしく、『スパボンR』では凶悪ボンバー5人衆から外されたどころか、事故で廃棄されてしまったボンバーマン8兄弟の姉という設定に。 彼女の代役としてセクシーボンバーが5人衆入りしているが…。 ブレインボンバー 凶悪ボンバー5人衆の参謀的存在の科学者。 紫色のボディに炎のような額飾りをつけ、左目にスカウターのようなものをつけマントを身に纏っている。 リモコンボムの開発者(*3)であり、バトルではリモコンボムを使ってくる。 しかし火力が1しかないので、離れて戦えば脅威ではない。 が、逆にその火力1の爆弾を盾にして自身に爆風が届かないように防御するという名前に恥じないクレバーな行動をする。 そのせいもあってかブレインボンバーとの対戦での死因は、彼のリモコンボムではなく、中々ダメージが通らずに無理な攻めをしようとした事故死の方が多いだろう。 後の作品では彼がリーダーになっている場合もある。あと、名前が「ファントムボンバー」になることがある。 アイアンジーグ ステージ1-8でマグネットボンバーが乗り込む巨大メカ。某「死ねぇ!」と叫ぶサイボーグではない。 一番上を左右に動き、腕を伸ばして攻撃してくる。 ブレストファイアー ステージ2-8でゴーレムボンバーが乗り込む巨大メカ。某鉄の城は関係ない。 砲台から炎を発射。落下すると端から端まで届く爆風が広がる。しかし落下する前に影が見えるので、その列に立たなければ問題ない。 ちなみに爆風はボムのそれと一緒なので、自滅もする。こんなところまで操縦者に似てどうする。 マスクチェンジ ステージ3‐8でプリティボンバーが乗り込む巨大メカ。 巨大な太陽に顔が描かれているというインパクトのある外見。 ウインクをする度にハートを放出し、これを壊されると顔が変わりスピードがアップする。 顔が変わる度に恐ろしい表情へ変化していくが、その顔はかなりキモいので今でもたまにネタにされている。 ボンバーロボ ステージ4‐8でブレインボンバーが乗り込む巨大メカ。 巨大なボンバーマン型ロボットで、広範囲に爆風が広がる巨大爆弾を使用する。 デンジャラスボムの先駆けとも言える。 スケルガード ステージ5‐8でプラズマボンバーが乗り込む巨大メカ。 ドクロの頭を持つ恐ろしい姿のロボット。猛スピードで突進してくる。 更に一定時間こちらを追いかけ続け、自然消滅するまでやりすごすしかないドクロを吐き出す。 なにより28ポイントという莫大なHPを持つため長期戦を強いられるのも大きな問題。制限時間が無いのが幸いか。 G.ガンズ スケルガードを倒すと登場。巨大な目玉が特徴の宇宙人のような外見。 本作のラスボスで、通常の爆風が通用せず、爆弾を投げつけないとダメージが与えられない。 よってグローブなしでスケルガードに挑む、もしくはこいつ相手にミスしてグローブを失うと詰む。(*4) ノーマルゲームのステージ一覧 ステージ1(古城) RPGに出てきそうな城が舞台。 トラップの1つであるマグネットは、向いている方向にある爆弾を吸い寄せてしまう。 火力ブースターとダイナマイトもなかなか危険なトラップだが、うまく使えばザコを一掃出来る。 ボスはマグネットボンバーとアイアンジーグ。 ステージ2(焼却炉) 焼却炉の前に爆弾を仕掛けると仕掛けが作動し、一定時間ごとにオイルのラインに火がつくようになる。 ここで初登場の移動ブロックは後半のステージにも登場する。 ここのソフトブロックである炎は、壊してもしばらく経つと復活するので注意。 ボスはゴーレムボンバーとブレストファイヤー。 ステージ3(遊園地) 外観が某夢の国にある城に似ているステージ。 トランポリンや人間大砲、ボート等楽しそうなトラップが多く登場する。 エリア6ではトランポリンの飛び方を考えて十字キーを押し分けないと、着水死してしまう。 水路も1マス分なら着地しても飛び越えることができるため、1マス前進するテクニックさえあれば大丈夫だろう。 ザコが乗っている乗り物を奪って乗る事も可能。 ボスはプリティボンバーとマスクチェンジ。 ステージ4(工場) 宇宙船外にある工場が舞台。 全てのザコがソフトブロックに潜伏している。移動床で渡る場面も多数存在。 鉄球に押し出されて落下すると1ミスとなり、柵のない階段に炎を当てると壊れて通れなくなってしまう。 スーパーボンバーマン5で再登場したが、序盤で難易度を落とすためかトラップは登場しなかった。 ボスはブレインボンバーとボンバーロボ。 ステージ5(連絡通路) 最終ステージ。 暗闇からスタートする場合が殆どで、ライトをつけないと周りが見えにくい。 そのうえ暗いと加速するピカリン、明るいと加速するクラガリンという敵が出てくるのでどちらでも油断ができない。(*5) 通路なので全体的に狭く、地雷、隠し地雷、割れて通れなくなる床等の厄介な仕掛けが多く登場する。 エリア6は移動ブロックを無駄遣いすると詰んでしまうので、敵や地雷の処理に夢中になって変な動かし方をしてはならない。 ここにあるスイッチ型のソフトブロックも、時間が経つと復活する。 ボスはプラズマボンバー、スケルガード、G.ガンズ。 このステージ自体はあまりに高難易度だったためか、スーパーボンバーマン5では再登場しなかった。しかし、ビビンや割れて通れなくなる床等一部の敵や仕掛けは後のZONEで似たような形で登場している。 バトルゲーム お馴染みの対戦モード。 キャッチコピーにあるとおり、今回からバトルゲームに3つの新機能が追加されている。 なお、バトルゲーム中のBGM『バトル1(イツモノヤツ等でかかっているbgm)』は人気が高く、『スーパーボンバーマンRオンライン』で復刻している。 1.サドンデスモード パスワードで「5656」と入力すると、プレッシャーブロックがステージ全てを埋め尽くす「サドンデスモード」を遊べるようになる。 「5656」にしては珍しくマニュアルに記載されている。 次回作からはパスワードなしで選べるようになっている。 2.ゴールデンボンバー 勝者となったボンバーマンの体が、次のバトルから金色になる。移動するたびに光るエフェクトまで出現するのはSFC版作品ではこれだけ。 3.ルーレット バトルで勝利すると、アイテムが当たるルーレットを1回だけ回せる。 当たったアイテムは次のバトルで使用出来る。 パワーグローブやハートが当たればかなり有利になるが、マイナスアイテムのゲタが当たる場合もあるので注意。 今回はボンバーマンの色を自由に選べるようになっており、設置した爆弾やその炎はボンバーマンの色と同じになっている。 なお、ドクロに炎を当てても消せなくなっている。後発の作品で使えるボムキックによる轢き潰しやパワーグローブによる押し潰しも不可。 ステージ紹介 基本は10ステージだが、ハドソン製の連射パッドを使えば2つの隠しステージが出現する。連射パッドがなくても自力で頑張れば可能(後発の作品に比べると正確なスピードの連打が必要なため難しい)。 ボンバーマンシリーズとしては珍しく、ノーマルゲーム用のステージスキンが一切使われていない。 ステージ1 イツモノヤツ お馴染みの対戦ステージ。いつものヤツ。 ステージ2 ツルツルトンネル 雪と氷のステージ。 床がツルツル滑り、出口が分からないトンネルが6つ床に仕掛けられている。 ソフトブロックを押して動かす事が出来る。 ステージ3 オシクラマンジュウ ソフトブロックが中央に集中しているステージ。上下にループ通路がある。 このステージのみ、ボンバーマン同士がすれ違う事が出来ない。 ステージ名の通り、場所取りが遅れたり押されると命取りに。 ステージ4 オイルショック オイルの流れている溝が仕掛けられているステージ。 プレイヤーはステージ中央からスタート。溝に炎が当たると溝全体が燃える。 CPUが反応しきれず突然死するケースも多い。 ステージ5 ヒミツノハナゾノ 花に囲まれたステージ。 ファイヤーアップの数は少ないが、ストーリーモードで登場した火力ブースターが仕掛けられている。 またステージにある屋根は、一定の間隔で開閉する仕組みになっている。 ステージ6 イタチョコワープ ソフトブロックがチョコになっているステージ。 赤と青のワープゾーンが2つずつあり、上に乗ったボンバーマンや爆弾をワープさせる。 キックやグローブで送られた爆弾もワープ対象で、新登場のゴム爆弾で混乱がさらに加速する。 このワープはタイムラグも効果音も一切ないため、突然違う場所に操作キャラが移動して困惑することも。 ステージ7 ビーワンサーキット サーキット風のステージ。 数字の書かれた標識に乗ると、数字に応じてスピードが変化。一時停止の標識を踏むと少しの間だけ動けなくなる。 ソフトブロックは中央にある再生ソフトブロック1個のみ。 心理戦の要素も強い前衛的なステージ。 ステージ8 ベルトコンベアⅡ ベルトコンベアが配置されたステージ。 今回は2つのスイッチで速度と方向が変わるようになっているうえ、環状になったコンベアの流れが1周するようになった。 ベルトコンベアが加速した際のスピードは本当に早い。 ステージ9 マガッテボン 機械に囲まれたステージ。 キックした爆弾が矢印に乗ると、その方向に曲がって進んでいく。 ステージ10 マタンゴジャンプ 密林のステージ。 このステージのみYボタンでジャンプが可能で、ブロックや炎を飛び越える事が出来る。 ジャンプ要素に加えて爆風を通さないハードブロックがステージを区切っているため、長期戦になりやすい。 ソフトブロックであるキノコは何度でも再生する。 ただしプレッシャーブロックだけは上に飛び乗っても即死するので、残り時間が減ってきたら注意。 ちなみに裏技を使えば、他のバトルステージでもジャンプが出来るようになる。 ステージ11 ギンギンデスマッチ 隠しステージの1つ。プロレスのリング風ステージ。 ソフトブロックが一切なく、全員がフルパワーの状態、中央にドクロが1個置いてある状況からスタートする。 前作の「ギンギンパワー」と似ているが、ステージの外周にあるロープに体当たりして弾き飛ばされると、その間だけ無敵状態となる。 ステージ12 ボヨヨンジャンプⅡ 隠しステージの1つ。ジャンプ台が仕掛けられたステージ。 前作の「ボヨヨンジャンプ」とは違い落下地点を自由に決められる。ステージ3のアレが導入されたものといえばわかりやすい。 ハードブロックが一部連なって設置されているのでそれと組み合わせて逃げる戦いもできる。 ステージにある地雷(クリスタルブロック)に触れるとミスになる。 追記・修正は、ゴールデンボンバーになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スーパーボンバーマンシリーズの中では結果的に独自色たっぷりに仕上がってたと思う。ノーマルモードで広いステージを駆け巡れるのは新鮮だった -- 名無しさん (2019-10-06 18 40 41) くっそ難しかった。前作で出来てたパンチグローブで目前の爆弾飛ばせなくてやりずらかった。 -- 名無しさん (2019-10-06 18 43 44) 体験版持ってたけど、体験版と言いつつストーリー全部入っているという(その代わりバトルモードの数が4つしかない)。 -- 名無しさん (2019-10-06 19 08 20) マグネットボンバー最初のボスとは思えない強さ。 -- 名無しさん (2019-10-06 19 29 52) プリティーボンバーは次回作のパスワード画面にもいて、入力に成功すると素顔見れるんだよね。結構かわいい -- 名無しさん (2019-10-06 19 41 34) ↑あれで全国の青少年を性に目覚めさせるんだ。凶悪ボンバー五人衆の紅一点にふさわしい -- 名無しさん (2019-10-06 19 46 02) 言及されてないけど五人衆を作ったのはG・ガンズという事でいいのか? -- 名無しさん (2019-10-06 21 47 07) 当時小学生だったので茶ボンでウ○コ投げてましたねぇ!対戦のタイルギミックは楽しかったけどストーリー5面の隠し地雷だけは絶許。 -- 名無しさん (2019-10-07 00 11 25) ↑2 3でバグラーが創造主って事になってる。 -- 名無しさん (2019-10-07 01 41 27) 「みのるロナウジーニョ」って技を生み出したりかなり進んだボンバーマンの対戦攻略をしていたサークルがあったけど、そこで対戦に使ってたのがスパボン2だったのは何か理由があったのだろうか -- 名無しさん (2019-10-07 01 56 50) 理由はいろいろあるが「ジャンプが誰でもできる」からじゃなかろうか -- 名無しさん (2019-10-07 02 57 07) あと玄人には取得するだけで実質残機増で大きなアドバンテージを得られる&オンオフができないルーイがクソ要素と見る向きもある -- 名無しさん (2019-10-07 03 04 26) パスワード 1111 -- 名無しさん (2019-10-08 01 41 05) マスクチェンジ破壊してプリティ倒れた後だけクリアBGM流れなかったよね。 -- 名無しさん (2019-10-08 10 01 13) G.ガンズってラスボスなのにCMに出てなかったっけ? -- 名無しさん (2019-10-08 10 18 38) 大型ボス戦のBGMがすごい好き -- 名無しさん (2019-10-13 19 44 39) 名前 コメント
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登録日:2019/10/11 Fri 20 56 16 更新日:2024/05/23 Thu 17 57 49NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 1997年 SFC ゲーム スパボン スパボン5 スーパーファミコン スーパーボンバーマン スーパーボンバーマン5 テロリン ハドソン ボンバーマン ボンバーマンシリーズ ルーイ 凶悪ボンバー 地雷ボム 最終作 異次元 脱獄 追跡ボム 集大成 機能テンコ盛り! ボンバーマンシリーズ決定版! 『スーパーボンバーマン5』とは、1997年2月28日にハドソンから発売された、SFC『スーパーボンバーマンシリーズ』第5弾のタイトルである。 CM 例によって白ボンと荒井注が日本全国を旅するという連続ドラマ形式になっている。ここに挙げたのは佐渡編。 バイハドソンッ! 金取るぞ~! そうはさせない、スパボン5!! やられても復活・復活! ハニーと小鉄も強力だ!! みそぼんドッジでおじゃま虫 ここが佐渡!冷たいっ!! マルチタップで五人対戦! まずはハニーの悪だくみ ハニーと小鉄は爆弾を埋め、そこに「金」の札を立てる。 あっ、金見っけ!! ハニーと小鉄と入れ替わりに荒井が訪れ、先程の「金」札の位置を掘る。しかし… (爆発) ギャアア~!あ、佐渡金山。 なんだ危ねぇじゃねぇか。 準備完了スパボン5! (銃声) お祭りか? そう言って上空を見る荒井。すると大量の金が降ってきて… うわ~!何だこりゃ!? ボンバーマンセレクター同時発売 あんたらみんなも金(かね)を持ったら SUPERスーパーボンバーマン BOMBERMAN5 買わなきゃ、ハドソン♪ ルーイが復活! 概要 SFC版『スーパーボンバーマンシリーズ』最終作。 本作の敵は、投獄されていた凶悪ボンバー(『スパボン2』等に登場した凶悪ボンバー5人衆は関係ない)を従え宇宙侵略を企む謎の男「テロリン」。 戦いの舞台はテロリンが作り出した異次元空間だが、ゾーン1~4までは『スパボン1』~『スパボン4』に登場したステージがベースとなっている。 『スーパーボンバーマンシリーズ』の集大成とも言える作品で、これまでのシリーズを遊んでいたプレイヤーは懐かしい気持ちで楽しむ事が出来る。 『スパボン4』と同じく、エリア内の全ての敵を倒すとゴールが出現。 しかし今回のノーマルゲームは今までのような1本道ではなく、複数出現するゴールから1つを選び、自分の好きなルートで進んでいく事が出来るようになっている。別のステージを挟めば同じステージを周回することも可能。 クリアしていないエリアへは黄色のワープホールを、クリア済みのエリアへは紫色のワープホールを進めば良い。 しかし今回のエンディングは分岐となっており、正しいルートに進んでテロリンを倒さないとグッドエンディングは見れないようになっている。 ボスラッシュのパスワードを入力してクリアしても可。 今回は全100エリア構成で、ゲームオーバーになるかゲームをクリア後に達成率に応じた認定証を貰う事が出来る。 全100エリアを踏破するにはルート選びが重要になってくるが、達成率100%にすると今度は裏ステージへ進めるようになる。 裏ステージは序盤からリモコン等の便利なアイテムが出現するようになっており、エリアをクリアしていく度に再び達成率が上昇していく。 最高で200%まで達成率は上がる。 ボス戦は『スパボン2』、『スパボン4』の中ボス戦のようなボンバーマン同士のバトルになる。 対巨大メカはテロリン戦の前半のみ。 今回も敵がアイテムを拾えるため、ボムキックなどを拾われると厄介になってしまう。 2人プレイではテロリン以外のボスのHPが+1(鉄仮面ボンバーは+2)される。 本作で『スパボン3』に登場したルーイが復活。 新たなルーイ「ナグルーイ」も追加されており、敵専用の「ワルーイ」も登場する。 新たなアイテムとしては「地雷ボム」と「追跡ボム」が追加。 地雷ボムは設置されて少しの間点滅した後見えなくなり、自分を含む誰かが踏むとワンテンポ置いて起爆する。 追跡ボムは周辺に自分以外の誰かを感知すると爆発まで自動で追尾するようになる。一度感知すると離れても追尾し続ける。ボムキックはできないが通過やパンチは可能。 なお味方も認識してしまうため、協力プレイやタッグマッチでは足を引っ張りかねない。 どちらも最初の1個目のみに適用され、他の特殊ボムとの複合は不可。 今作はバッテリーバックアップ機能とオートセーブ機能を搭載しており、ノーマルゲームの進捗状況が自動でセーブされる。保存できるデータは3つまで。 これに伴い、パスワードは隠し要素解禁専用の機能となった。 なお、パスワードや裏技の一部は一度入力すればソフトにセーブされるようになっている。 そのためフルパワーやバトルモードのステージ変化などのパスワードは、特定の画面でショートカットコマンドを利用すれば次からは入力せずとも使える様になる。 「3879」を入力するとボスラッシュを遊べる。裏ステージのデータを呼び出してマップ画面を表示させ、そこからキャンセルしてパスワードを入寮すれば、裏ステージ版のちょっと有利なボスラッシュも可能。 コロコロコミックの誌面上にて、1000名に限定ゴールドメッキバージョンがプレゼントされるキャンペーンが実施された。 このソフトには通常版にはないみそボンの「ハイパー(*1)」があり、パスワード入力による裏技(*2)も収録されている。 あらすじ 宇宙一厳重と言われているボンバー刑務所が襲撃され、収監されていた「凶悪ボンバー」8人が脱獄した。 刑務所を襲ったのは、異次元の帝王を名乗る謎の人物「テロリン」。 テロリンは凶悪ボンバー達を部下にし、全宇宙の支配を企んでいた。 ボンバーマンはテロリンが造り上げた異次元世界「テロリンワールド」へ向かい、テロリンの野望を食い止めるべく凶悪ボンバーと戦っていく。 登場人物 ボンバーマン(白ボン&黒ボン) 主人公。 テロリンの野望を阻止するためにテロリンワールドへと乗り込む。 ルーイ ボンバーマンと戦ってくれるお助けキャラ。 ブロックを壊すとタマゴが出現する事があり、それを取ると6種類いるうちのどれかのルーイに乗れる。 『スパボン3』では外見の違いは色しかなかったが、今作での各ルーイには服装や体型等でより明確な個性付けがされており、鳴き声もそれぞれ違う。 ルーイに乗ってバトルに勝利した場合、固有のアクションを行う。 今回は凶悪ボンバーもルーイ(ワルーイ)に乗っている場合がある。 【ルーイの種類】 ●マルーイ 丸々太った緑色のルーイ。 『スパボン3』のグリーンルーイと同じく高速移動が出来るようになる。但し体を転がして移動する。何故振り落とされないんだ。 今作はボス戦に崖があるため、ノーマルモードでは敬遠されがち。 ●ハネルーイ ホッピングに乗ったピンクのルーイ。 ホッピングマシーンに乗ったルーイの上に乗るボンバーマンという三段重ねの構図になる。 『スパボン3』のピンクルーイと同じくジャンプ移動が出来るようになる。 その場で飛ぶことが可能になったうえ、滞空時間が長くなったため、綺麗にタイミングを合わせられれば爆風を回避できる。 ノーマルモードでは自分の位置とゲートの出現場所が悪く飛び越える必要がある場面が出てくるため、そういった時には使える。 ●ケルーイ サッカーのユニフォームを着た青色のルーイ。 『スパボン3』のブルールーイと同じく前方の爆弾をキックで蹴飛ばせる。パンチと同じ能力だがなかなか便利。 ●ギャルーイ 赤いリボンがチャームポイントの黄色のルーイ。 『スパボン3』のイエロールーイと同じくソフトブロックを蹴って動かせる。 見た目によらず怪力だが、ソフトブロックが無くなるとライフ同然なのは相変わらず。 ●マジカルーイ マジシャンの格好をした紫色のルーイ。 『スパボン3』のブラウンルーイと同じく「ラインボム」の能力が使える。 地形によっては瞬時に相手を閉じ込める事も出来るが、ボムの個数を間違えて自爆する事も。ボムの個数が少ない序盤はライフアップ程度に思っておいた方がいいかも。 ●ナグルーイ ボクサーグローブをはめた赤色のルーイ。本作で初登場。 パンチ攻撃で相手を動けなくする。前作のダンシングピエロを弱くしたような能力。 ザコ敵には効果がなく通常ステージではライフ同然の存在だが、ゾーンボス戦やバトルゲームで真価を発揮する。 アイテムのパンチ能力は持っていないので注意。 ●ワルーイ サングラスに葉巻を吹かし、爪を長く伸ばしている紺色のルーイ。 ゾーンボス専用のルーイ。 見るからに悪そうな容姿だが特殊能力は持っていない。つまりライフ。 開発中はこちらをルーイからたたき出す能力があったとかないとか…。 ボンバーワン ボンバーノ男爵のペットである犬。 足が速くて凶暴だがボンバーノには懐いている。 ゾーン1のボスでHPは2(3)。エリアに地雷ボムを4つまで仕掛ける。地雷ボムを仕掛けている時は動きが止まる。 地雷ボムを仕掛けるモーションを取っている時が隙で爆弾で挟むのを狙いたいが、ボムキックを取られてしまうとそれすらできなくなる。 HPは少ないが、この時点ではパスワードなしだとプレイヤー側にリモコンや追跡ボム等の便利なアイテムがないためなかなか手ごわい相手でもある。 今作はボスを倒した後にも死亡判定が残っている為、撃破しても残していった地雷を踏んでゴールに入る前に死亡という事も起こる。 本当に1面ボスかと疑う程には強い。しかもボスラッシュ時には初期状態で相手にしなくてはならないので苦戦は必至。(*3) ドロップは1UP。 名前の由来は「ボンバーマン」+「ワン(犬の吠え声)」と思われる。 デイブボンバー ボンバーワールドの暗黒街をガリーと共に取り仕切っていたギャングのボスでガリーの弟。 ガリーとのコンビネーションは暗黒街最強と言われていたが、対戦するのはどちらか一人。 その名の通りデブなボンバーマンで、サングラス・帽子・ネクタイが特徴。頭脳派だが猪突猛進なところもある。 ゾーン2のボスでHPは4(5)。ソフトブロックを生成し、炎から身を守る。装備しているパンチで爆弾を飛ばしてくる事も。あまり攻撃的ではないと油断して近づくと、火中にボムをパンチで投げこみ自爆覚悟のアタックを仕掛けてくることも。 ドロップはパンチ。 名前の由来は「デブ」を人名っぽくしたものと思われる。 ガリーボンバー ボンバーワールドの暗黒街をデイブと共に取り仕切っていたギャングのボスでデイブの兄。 その名の通りガリガリなボンバーマンで、サングラス・帽子・ネクタイが特徴。頭脳派で冷酷非情な性格。 ゾーン2のボスでHPは3(4)。本作で初登場の追跡ボムの使い手でボムキックも装備している。 彼の登場するエリアには追跡ボムが出現するので、それを使うと有利。追跡されたら爆弾を置いて足止めしよう。 ドロップはキック。ショボい 名前の由来は「ガリガリ」を人名っぽくしたものと思われる。 マッスルボンバー 大柄で筋肉質なボンバーマン。 凶悪ボンバー1の怪力を持ち、過去に巨大タンカー5隻と高層ビル3つを破壊している。 ゾーン3のボスでHPは6(7)。パワーグローブを装備しており、ボンバーマンに爆弾を投げつけてくる。 ボンバーマンが投げられることはないので重なっても安心。 単純なパワーアップアイテムで強化されたボンバーマンで特殊能力はなしと、設定の割には地味。 おまけに3面のボスのくせにキックやパンチを持っていないためボムで挟み込む戦法が効いてしまう。 脳筋正々堂々で直情的な性格なのだろう。 ドロップはパワーグローブ。 海賊ボンバー 鉄仮面ボンバーの次に古参の凶悪ボンバー。かつては手下ボンバーと共に海を荒らしまわっていた。剣を所持しているが戦闘では使用しない。 ゾーン3のボスで最初はワルーイに乗っている。HPは4(5)。 ゲタをばら撒いてボンバーマンのスピードを下げようとする。 ワルーイから降ろした状態で手下ボンバーを倒せば悔しがるモーションを取るが、この間は隙だらけになる。割と部下思いな奴である。 ドロップはリモコン。 手下ボンバー 海賊ボンバーの手下。海賊ボンバーを慕っている。 ゾーン3の海賊ボンバー戦で海賊ボンバーと一緒に登場。HPは2(3)。特殊能力はなく能力も低い。 バトルモードではバグったパスワードを使わない限り使用できない。 海賊ボンバーを倒せば悲しむモーションをとるが、やっぱりこの間は隙だらけ。 人々にとっては悪人でも彼らに取っては良いかしらだったのだろう。 ボンバーノ男爵 マントを身につけた髭のボンバーマンで言動も紳士的。男爵を名乗っているが正体は詐欺師。 ゾーン4のボスで最初はワルーイに乗っている。HPは4(5)。 ゲタやドクロなどのマイナスアイテムをばら撒くが、リモコン等の便利なアイテムを放出する場合もある。 アイテム稼ぎも出来るが、これらのアイテムをボンバーノ自身が取ってしまう場合もあるので注意。 また、ボンバーノがアイテムをばら撒くためかソフトブロックがない。 ドロップは何故か追跡ボム。 ブンドリボンバー 西部劇のならず者のような格好をしたボンバーマン。 盗みの天才だが、ボンバーワンの首輪を狙った時に失敗し逮捕されている。銃を所持しているが戦闘では使用しない。 ゾーン4のボスで最初はワルーイに乗っている。HPは4(5)。 ボンバーマンに体当たりして所持していたアイテムを奪っていく。しかもソフトブロックやボムを通過する。 ドロップはブロック通過。 鉄仮面ボンバー ボンバー刑務所でも謎の存在とされている正体不明のボンバーマン。 ボンバーマンに倒された者達の怨念がこもっていると言われている鉄仮面を被っている。斧を所持しているが戦闘では使用しない。 ゾーン4のボスで最初はワルーイに乗っている。HPは5(7)。 貫通ボムを装備し、ローギアンを倒されると雷を落として召還してくる。 ステージが狭いためローギアン生成は中々に鬱陶しいが、召喚中は少しの間無防備になる。 テロリンと戦うためにはこいつを倒す必要がある。 ドロップは貫通ボム。 ハニー&小鉄 『スパボン4』にも登場したカウガールと侍のコンビ。 ゾーン?でボンバーマンに戦いを挑んでくる。 コテツは近づくと刀で一閃し、ハニーは遠くから銃撃をしてくる。これに当たるとミスになる。また、爆風を意識して動いてくる。 パンチも持っており、しかも他のキャラクターと違って7マスもボムを吹っ飛ばす特別仕様。 ほかのボスと違い2人同時に相手しなければならないため、決して楽な相手ではない。 BGMやステージ風景はボス戦そのものだが時間制限もある。 テロリン 本作のラスボスで、異次元の帝王を名乗る謎の人物。顔が目覚まし時計になっている。Mr.チクタクではない ボンバー刑務所を襲い、収監されていた凶悪ボンバーを配下にした。 テロリンワールドを作り出し、凶悪ボンバーを使って宇宙征服をしようとしている。 最初はジリリンガーに乗ってボンバーマンと対決する。普段は浮いていて攻撃が効かず時折爆弾を出して攻撃してくるが、その時に現れる射出装置が弱点となっている。 ジリリンガーを破壊されると第2形態であるベルローラーで襲い掛かり、ローラーでダッシュしたり地震を起こしたりする。やはり浮いているので攻撃が効かないが、ローラー部分を接地させなければ攻撃できないためそれがそのまま弱点になっている。 ゾーン5‐Iに進んだ時のみ、ベルローラーを倒すとテロリン本人が登場。 テロリン本人が登場する瞬間は、登場位置が決まっている上に隙だらけでボムキックは装備していないため事前に置かれた爆弾に挟まれるのはお約束。 移動スピードの速さが目立つフル装備な性能に加え、バリアを張ってからアイテムのタイマーをばら撒く。 このタイマーをテロリンに取られるとボンバーマンが動かなくなってしまう。取られる瞬間にバリアーごと燃やせればいいのだが…。 先にタイマーを取ればこちらが攻撃のチャンスだが、バリアを解除する前に取ってしまうとバリアもそのまま止まるため手出しできなくなる。いずれもHPは5。 ノーマルゲームのゾーン一覧 ゾーン1 『スーパーボンバーマン1』をベースにしたゾーン。 グリーンビレッジとロボットトーナメント予選ドーム以降のステージは登場しない。 BGMはステージ1のピースタウンのアレンジ。 『スパボン1』のノーマルゲームにはトラップがほぼ登場しなかったので、このゾーンにもトラップは画面効果に関するものしか登場しない(*4)。また敵の能力も序盤のゾーンという事もあって原作より弱体化している。 例えばキンカルは『1』ではソフトブロックを通過してきたが今作はそれがない。センシャンは特に変化がなかったが これは原作で最強クラスの雑魚だったヨロイズも例に漏れずHPが半分の4に減少し、盾によるガードを行わなくなり大幅に弱体化した。 それでもザコとしては一番タフだが。 ボスはボンバーワン。 ゾーン2 『スーパーボンバーマン2』をベースにしたゾーン。 連絡通路のステージは登場しないが、そこにいた敵や仕掛けは一部再登場している。 BGMはステージ1の古城のアレンジ。 攻撃的な敵が増え、画面効果以外のトラップも仕掛けられているが、ダイナマイトや焼却炉等、使いようによっては敵を倒すのに便利なトラップもある。 ボスはデイブボンバーとガリーボンバーだが、ガリーボンバーとは戦いにくく設定されており、2-12から2-15まで行く必要があり、2-15でも左側の出口を選ばなければガリーボンバーと戦えない。 ゾーン3 『スーパーボンバーマン3』をベースにしたゾーン。 全ステージ登場するがユキユキスターを元にしたステージが1つのみと冷遇されている。その代わりバトルステージには選出されており、海賊ボンバーと戦うには必ず通らなければならないステージだが。 逆にバグラーシップのステージは4ステージもある。 BGMはステージ2のアチアチスターのアレンジ。 トラップが多くなり、特殊な攻撃をしてくる敵が登場してくる。エリアが狭くなっている場合も。 また、原作では最終盤のバグラーシップに出る敵であるメカダッシュがなぜかアチアチスターのステージにいたりする。 グッドエンドとバッドエンドを決めるための事実上の最終分岐点はここだと考えて良い。海賊ボンバーと戦ったなら4-11で右下の出口に入らなければグッドエンドに行ける。マッスルボンバーと戦う場合は直前のエリアが3-12かつ左側の出口に入らなければバッドエンド確定。その関係上、3-14と3-15に行ってしまった場合は既にバッドエンド確定。 余談だが、3-14と3-15は3-6からしか行けず、その3-6に行くにもガリーボンバーと戦わなければならない。 ボスはマッスルボンバーと海賊ボンバー。 このゾーンのボス戦からエリアが狭くなり、周囲が落下の危険がある崖となっている。 逆に言うとボスをハメやすくなったとも見れる。 ゾーン4 『スーパーボンバーマン4』をベースにしたゾーン。亜空間のステージは登場しない。 ステージは登場しないがBGMは亜空間前半のアレンジとなっている。 原作で倒すと乗り物になるザコは一切登場しない。 ルート分岐が複雑になっており、目当てのエリアに進むのが困難となっている。 ボスはボンバーノ男爵・ブンドリボンバー・鉄仮面ボンバー。 フィールドの狭さはゾーン3のボス戦同様だが、このゾーンのボス戦にはエリアにローギアンが3体出現しているほか、炎が当たると4方向に炎を出すピットホールも設置されているため、実際に動ける範囲はかなり狭い。 COMはピットホールによる炎をあまり計算していないようで、回避したりしなかったりする。 ゾーン5 本作オリジナルのエリアで構成されたゾーン。これまでのゾーンの倍に当たる2マップで30ものエリアがある。 5エリア存在しBGMもそれぞれ専用の物が作られており、ここだけで1本のゲームが作れてしまうほどのボリュームがある。 電波塔エリア 駅をイメージしたようなエリアで、電波塔を破壊しない限りラージオンがステージの何処からか無限に出現する。ステージ4を除けば地形が中々嫌らしいうえ、ラージオンはどこにいても着実に追ってくる。さらにこの電波塔、他のジェネレータと違って4本の柱を2回ずつ爆破する必要がある(しかも一度に2箇所以上にダメージを与えることができない)という鬼畜仕様。 オルゴールエリア 背景が女児向け玩具を髣髴とさせるものばかりで、このような背景は当然ながらシリーズで類を見ないため、非情に異質な雰囲気。BGM効果もあり見た目は可愛いのに怖い印象を持つプレイヤーが続出した。ここもオルゴールのようなジェネレーターを破壊しない限り、ドールが無限に生成されてしまう。ドールのHPは2あって面倒なのでさっさと破壊したい。ちなみにこのエリアはドールが若干硬いだけで簡単なためかバッドエンディングのルートでしか登場しない。 遊園地エリア ジェネレーター役である綿菓子機が設置されている場合がある。生成される綿菓子のザコは触れてもミスにならず飛ばされるだけだが、思わぬ方向に飛ばされてミスもありえるため、やはりさっさと壊したい。また移動スピードが遅くなるねばねば床も登場する。 磁石エリア 地雷ボムと追跡ボム以外の爆弾を吸い寄せる磁石と、一定間隔で上下左右に移動する移動ハードブロックが厄介。磁石は特に注意が必要で思わぬ方向に爆弾が動き事故死する可能性がある。敵キャラが卵なのでルーイ調達ができる。 歯車エリア 定期的に発射されるカッター、ベルトコンベアと爆弾専用のワープホール、乗らないと向こう側へ移動できない移動床、当たるとアイテムをばら撒いてしまう串刺しハードブロック等危険なトラップが沢山登場する。カッターは当たるとミスになるため移動に注意が必要だが、敵にも当たるため勝手にザコが死んでいくこともある。 同じ素材で作られたエリアでもグッドエンディングで通るルートの方が地形や仕掛けが嫌らしく難易度が高くなっている。 ボス戦ではエリアこそゾーン2までと同様に広くなっているが、崖は据え置き。 なお、ゾーン4-Fからここに進み、ラスボスのテロリンを倒さないとグッドエンディングは見られない。 ゾーン? ゾーン1~3に1つずつ存在する謎のゾーン。ボス戦の代わりに挑むことになるため、クリアすると次のゾーンへ進める。 ハニー&小鉄と戦う事となるが、2人プレイ時には豪華アイテムが出現する。後半のゾーンほど敵のスペックが上がっている。 ここをクリアしても達成率には影響しない。 バトルゲーム お馴染みの対戦モード。 今回はボンバーマンの他に凶悪ボンバーを選んでバトルが出来る。但し前作と違いノーマルゲームでボス達が使っていた特殊能力は使えない。 また手下ボンバーとテロリンは選択できない。 条件を満たすと隠しキャラのゴールデンボンバーを使えるようになる。 本作で「みそボンドッジシステム」が初登場。 みそボンの設定を「スーパー」にすると、退場してみそボンとなっても他のプレイヤーを爆弾で倒せば入れ替わり復帰出来るようになる。 そのためこれまで以上の白熱したバトルを楽しめる。 素早く投げれば自分の爆弾に誘爆させることも可能で、若干攻撃力が高くなっている。 ゴールデンカートリッジのみ「ハイパー」も存在し、入れ替わった相手のアイテムを引き継げる。後述のコンフィグバトルモードでやると良い。 サドンデスもパワーアップしており、通常の「サドンデス」の他にプレッシャーブロックがランダムなパターンで降ってくる「ランダムサドンデス」が選べるようになっている。 バトルに勝利すると「ボーリングボンバー」に挑戦出来る。 成績に応じて便利なアイテムを貰え、次の戦いで使えるようになる。 本作でも恒例のバトルロイヤルモードの他に、2つのモードを選んで遊べるようになっている。 1.マニアックモード ステージに出現するアイテムと、プレイヤーのHPを設定出来るモード。 前作と同じく1種類9個まで出現させる事が出来るが、合計60個までとなっている。 本作ではドクロは1個のみ。 制限時間2分、サドンデスはランダム、みそボンはスーパー。前作と比べれば長期戦はできないため、HPを多くしすぎると決着が付かないこともしばしば。 2.コンフィグバトルモード 手持ちのポイントを使い、オリジナルのボンバーマンを作成出来るモード。 所持アイテムの他に外見や色も設定できる。 このモードのみバトルでもリモコンが使用出来るが、便利なアイテムほどポイントの消費が激しい。 最大10人分のデータを保存可能な他、パスワードセーブにも対応しており、自分の作ったボンバーマンを友達の家で使うことも可能。 バランスの取れたキャラを作るも良し、パワー重視の一撃必殺キャラを作るも良し、便利なアイテムでの暗殺キャラを作るも良し。ただしポイントが少ないため、いずれにしても特化しがちになる。 開幕パンチorグローブをアリにするとリアルファイトと成りかねないので、ある程度ルールは作っておいた方が吉。 他にもソフトブロック通過や火力マックスの貫通ボム等、初動によっては確殺出来るカスタマイズもある。 更にソフトブロックを壊したり倒されてもタマゴ以外のアイテムが出ないようになっている上、復帰すると初期状態にしかならない。 このため一度倒されるとみそボンがハイパーでない限り大変厳しくなる。 なお、パスワードのエラーチェックが甘いらしく、入力するパスワード次第では異常な構成のボンバーマンも作れてしまう。 リモコン+パワーアップガン積みといった強力なボンバーマンも作成可能だが、セーブデータへの悪影響やフリーズには要注意。 レギュレーション的にリモコンはポイントの大半を食ってしまうため、こうでもしないとまともな運用自体厳しいが、ポイントをオーバーするにしても常識的な能力値を逸脱しないパスワードを設定しておくのが無難。 また通常は使用できない手下ボンバーや、異様なカラーを設定することも可能。中にはボスの時のカラーも… ステージ紹介 基本10ステージ。今回もハドソン製の連射パッド使用or自力連射で隠しステージが出現するが、今回は隠しステージが3つ用意されている。 今回も3種類の隠しパスワード「4622」「0413」「0926」を使うと、トラップやブロックの配置が違う裏バトルステージが選べるようになる。 しかも今回のパスワードは隠しステージにも対応しており、パスワードを使い分ければ全52ステージが遊べる。 今回もグループ2は全てプレイヤーのスタート位置が中央に集中している。 本作ではパスワードを1度入力している場合、ショートカットコマンドで代用することが可能であるほか、隠しステージ3つは一度出現させれば以降は電源を切って再開しても常時使用可能。 ステージ1 いつもの お馴染みの対戦ステージ。 裏ステージではハードブロックで長い壁が出来ていたり、基本的なアイテム4種類+ドクロしか出てこなくなったりする。 また、このステージのみ「0110」を入れるとソフトブロックがすべてアイテム化する。『スパボン1』のモッテケアイテムも真っ青。この状態のみモードが反映されず、マニアックモードでも通常時のアイテムしか出ずコンフィグバトルでもアイテムが出現する。(*5) ステージ2 べるこんだい 倉庫のステージ。 ベルトコンベアが配置されている。 裏ステージではベルトコンベアの配置が変化。ループしないタイプのベルコンも出てきたりする。 ステージ3 やねでかくれんぼ ゾーン5の遊園地エリアをベースにしたステージ。 木で出来た屋根が登場。中にいるボンバーマンや爆弾を隠してしまう。 裏ステージでは屋根の位置が変化。グループ3ははハードブロックまで変化し動きにくい。 ステージ4 ライトが2つ ゾーン5のオルゴールエリアをベースにしたステージ。 ボンバーマンと爆弾以外は何も見えない暗闇に覆われており、2つのスポットライトを頼りに動かないと危ない。 地雷ボムがそれなりの確率で出現するのでこれで暗殺も狙ってみよう、ということか。正直戦いづらい 裏ステージではハードブロックの配置が変化。グループ4はゾーン5を思い出させる意地悪さ。 ステージ5 すばやくはしるぜ サーキット場のステージ。 全員のスピードが最高の状態でバトルがスタート。スピード感溢れるバトルが楽しめるが、制御しきれず自滅してしまう事もある。 みそボンから復活すると通常の速度に戻る。 裏ステージではグループ3だとハードブロック絡みで事故りやすく、グループ4はループ通路が出現。 ステージ6 ゆきだこおりだ! ゾーン3のユキユキスターをベースにしたステージ。 ギミックは『スパボン3』のツルツルボンと変わらないが、一度転がした雪玉は再出現しない。 最速で雪玉を転がして動けなくなった5Pを殺害するのは誰もが通る道。 裏ステージではトラップ数が変化し、ループ通路が出現する事もある。グループ4の三連雪玉は圧巻。 ステージ7 まがるぜゴー ゾーン4の現代をベースにしたステージ。 矢印床と回転矢印床が登場。回転矢印床は爆風が当たる度に向きが右回転する。 裏ステージでは通路がやたら狭くなったり多数のループ通路が出現する。 ステージ8 トロッコにのろう 鉱山のステージ。 ステージ名のとおりトロッコが設置されている。 裏ステージではレール切り替えスイッチが出現する場合がある。その気になれば無限ループ誘発も可能。 ステージ9 つうこうどめ ゾーン5の磁石エリアをベースにしたステージ。 ステージの左右に爆弾を吸い寄せる磁石があり、移動ハードブロックで移動も邪魔されてしまう。 そのため安全なはずの状況から一転お陀仏する危険が高く、油断ならないステージである。 裏ステージでは移動ハードブロックの位置が変化。特にグループ2と4は退路が断たれやすく危険。 ステージ10 おどれファイアー ゾーン2の焼却炉をベースにしたステージ。 ソフトブロックがなく、全員の爆弾の火力が最大値、爆弾設置数5個になっている。 歴代のフルパワー面の中ではおとなしめな印象か。 だがこのステージの真価はコンフィグバトルにあり、なんとコンフィグの上に前述の強化が乗る。 横並びでよーいドンだったこれまでと違い各々のオリジナリティも加わるため、歴代フルパワー面の中では最もカオスと言えよう。 裏ステージではループ通路が出現する事がある。 ステージ11 へんなるーぷ 隠しステージの1つ。各ゾーンのボスエリアをベースにしたステージ。ただし崖やピットホールは出ない。 ステージの四方にワープホールがあり、そこに入ると別のワープホールに移動する。サドンデスの際に逃げ込むと優位に立てる場合もある。(*6) 裏ステージではハードブロック(ここでは溝)の配置によって迷路になっている場合がある。 ループ前が狭くなっていたりするので逃げ道に使うにも注意が必要。 ステージ12 からくりべるこん 隠しステージの1つ。ゾーン5の歯車エリアをベースにしたステージ。 ベルトコンベアと爆弾専用のトンネルが登場。出口付近はかなり危険で、爆弾の送り合いになる事も。 裏ステージではベルトコンベアの位置が変化。ほとんどのグループでベルコンが中央部を通るので、ベルコンに爆弾を置くだけで場は混乱する。 みそボンは間違いなくベルコンに投げ込むので激戦は必至。 ステージ13 ふしぎなトロッコ 隠しステージの1つ。ゾーン5の電波塔エリアをベースにしたステージ。 トロッコ専用のワープホールが登場。出現位置はランダムなので出口で待ち伏せされる危険はない。 裏ステージではレールとホールの位置や数が変化。グループ3はハードブロックでステージが分断されている。ここにみそボンを投げ込むのは誰もが(ry 追記・修正は、ノーマルゲーム達成率200%になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] みそボンハイパーは以降の作品でも登場しているのかな? -- 名無しさん (2019-10-11 21 17 43) 気づけばSFCスパボンシリーズ項目がこんなに、乙。…レトロフリークに読ませとくか -- 名無しさん (2019-10-11 21 48 32) 金バージョンにはパスワードが2つ追加されているらしいがどういったものかな? -- 名無しさん (2019-10-11 22 01 00) 新素材で作られてるゾーン5のBGMのせいか雰囲気がどことなく寂しげなのよな。オルゴールエリアは雰囲気は可愛げがあるはずなのにどことなく不気味さも持ち合わせていてちょっとトラウマになった人もいるのでは? -- 名無しさん (2019-10-11 22 24 07) ↑オルゴールエリアの曲は一旦止まって無音になるのと、ぜんまい捲く音の後に再開するのがすごいインパクトあったわ -- 名無しさん (2019-10-11 22 54 26) ピットホールの爆風計算しないって初耳だぞ?結構避けられた記憶あるんだけど -- 名無しさん (2019-10-12 00 17 07) ゴールデンカートリッジ配信はよ -- 名無しさん (2019-10-12 02 15 02) ↑今ではコナミもボンバーマンに積極的となっているから「Nintendo Switch Online スーパーファミコン」に配信されてもおかしくないね -- 名無しさん (2019-10-12 08 45 41) 鉄仮面ボンバーはボンガのウルシの元ネタだとか -- 名無しさん (2019-10-12 09 58 32) ちなみに金メッキカセットはその年の次世代WHFでゲーム体験かなんかのポイントと引き換えにもらえた記憶がある。自分もそれで入手したのが手元にある。 -- 名無しさん (2019-10-12 11 50 29) ボンボンの記事では、ジリリンガー→あるラインに降りた時に爆弾を置けば誘爆でダメージ、ベルローラー→上の角が安置と楽勝方が乗ってたなぁ -- 名無しさん (2019-10-12 12 27 40) 結局テロリンは何者だったんだろ、倒すと首取れるからボンバーマンと同じロボットなのかな -- 名無しさん (2019-10-12 13 38 44) サウンドテストに入ってる没bgmが気になる オルゴールエリアのアレンジみたいなやつ -- 名無しさん (2019-10-12 17 15 43) テロリンのステージ、面倒な要素が多くて面倒だったが面白い。 -- 名無しさん (2019-10-12 18 14 39) 実機で変えなかったからVCをずっと待っていた・・・はい、未だに未プレイだ -- 名無しさん (2019-10-12 19 38 43) ここに出てくる敵ボンバーマンたちは検索しても全然出てこないな… -- 名無しさん (2019-10-12 19 43 02) 電波塔エリアって、モチーフ札幌じゃね? -- 名無しさん (2019-10-13 21 51 17) ハドソン本社はそこにあったし影響がないとは言えんわな -- 名無しさん (2019-10-13 21 57 10) コロコロもボンボンもこの時期のコミカライズは爆ボンバーマン優先してた上に爆外伝も完全オリジナルストーリーに転向したせいでいまいち影の薄いイメージのあるボンバーマン5… -- 名無しさん (2019-10-16 07 20 29) ↑7 あれは没bgmじゃなくて隠しbgmだよ 真ENDでクリアした後の「END」の表示で放置すると流れるはず -- 名無しさん (2021-05-31 14 55 22) なぜかネタにされることはほとんどないけど、認定状のメッセージが実に多種多様で計画的に進めないと出せないものも少なくない、ということをつい最近知って驚いている ボンバーワンの強さといい、爆ボンバーマン1・2の異様な難しさといい、この時期のハドソンは良くも悪くも振り切れてたんだなあ -- 名無しさん (2022-05-02 09 07 23) スパボン5のゴールデンボンバーってアイテム獲得しても次回対戦時の初戦だけしか適用されない? -- 名無しさん (2022-11-18 20 49 46) スパボン5のゴールデンボンバーってアイテム獲得しても次回対戦時の初戦だけしか適用されない? -- 名無しさん (2022-11-18 20 50 11) 名前 コメント
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スーパーボンバーマン5 【すーぱーぼんばーまんふぁいぶ】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売・開発元 ハドソン 発売日 1997年2月28日 定価 6,980円(税別) 判定 良作 ポイント スーパーボンバーマンシリーズの集大成新システム多数だが欠点も目立つアレンジ曲多数で賛否有るが概ね好評 ボンバーマンシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 スーパーボンバーマンシリーズ5作目にして最終作。 前作までと比較するとゲーム進行に関する仕様が大きく刷新されており、最終作らしく意欲的なシステム多数搭載されている。 ストーリー 異次元の帝王と名乗る謎の男「テロリン」が現れ、宇宙一の警備の厳重さを誇る「ボンバー刑務所」を襲撃。8人の「凶悪ボンバー」を脱獄させて部下とし、平和なボンバー星への侵略を始めた。ボンバーマンはボンバー星の平和を守るべく凶悪ボンバーの逮捕とテロリンの打倒を目指し、テロリンの作り上げた異次元世界「テロリンワールド」へと乗り込んでいく。 特徴・評価点 ノーマルゲームの刷新。 前作までは決まった順番にステージを順番に攻略して最後に待ち受けるボスを倒す形だったが、今作では大きく変更されている。 ステージ群であるゾーン(ワールド)が5まで用意されているのは前作までと同じだが、そのゾーンの中のステージが大幅に増加している。前作までは1ワールドにつき8ステージほどなのでステージの合計は40程度だったのが、今作では総数100という大ボリュームとなっている。 しかしこの100ステージを全てクリアしなければならない訳ではなく、ルート分岐が搭載されている。ステージの敵を全滅させるとゴールが複数出現し、どれに入るかで次のステージが変わる。 エンディングもグッドとバッドの二種類に分かれている、どちらに進むかはルート次第。 グッドエンドのスタッフロールはプレイムービーの合間に白ボン達がボスを一体ずつ殴り飛ばしていくアニメーションがあり、観ていて楽しい。 バッドエンドは音楽とスタッフロールが早くなったり遅くなったりと挙動がおかしく、それに伴って白ボンも目を回したりと、バッドとは言えこちらも面白い(*1)。 今作では遂にセーブシステムが搭載。従来よりも長丁場なので有難い配慮である。一方でパスワードも健在(後述)。 達成率を100%にすると、出現するアイテムが増加する裏モードに進めるため、最終的な達成率は200%にまでなる。 それまで出現していたアイテムに加え、序盤から貫通ボムやリモコンなどの便利なアイテムが加わる。 ルート分岐の採用に伴い、ボスもゾーン1以外はゾーンごとに複数用意されている。 また、ゾーン1~3については、ハニーとコテツが中ボスとして登場する。前作でメインキャラ扱いだった二人が普通に襲いかかってきて倒される様はかなりシュール。 今作のゾーン1~4は過去のスーパーボンバーマン1~4の雰囲気を再現したものとなっている。シリーズをプレイしてきた人には嬉しい演出。 特に1に多かった、キンカルやヨロイスといった一部の妙に強い敵についても調整が入っている。 また、過去作を再現しつつも、仕掛けがエリアの大半を占めるステージや通路のみで構成されたステージなど、これまでの作品に無かった大胆な構成のステージが多数存在する。ただ懐かしいというだけで終わらず、一つひとつの個性的なマップをしっかり攻略していく楽しみがある。 これらの過去作ステージはBGMも同じく過去作をアレンジしたものが使用されている。いずれの曲も良アレンジであり、中々好評である。 最終ゾーンはオリジナルだが、ギミックの異なるステージ郡が5種類も用意されており、バリエーションにも富んでいる。寧ろこの部分を素にしてゲーム一本が作れるのではないかと言うぐらいのボリュームである。 しかも5種類とも全く別のBGMが用意されている。 最終ゾーンは、グッドとバッドのルートで目に見えて難易度が違っている。トラップの種類や比率はもちろん、出てくる敵まで同じ風景でも割と異なっており、この難易度の違いを知らないと思わぬ苦戦をしたり、もしくは拍子抜けする。つまり、グッドエンドへの道はそれなりに苦戦するよう、ちゃっかり調整されている。 ルーイが再登場。今作のルーイは外見が個性的になった。敵専用のルーイ「ワルーイ」も登場する。 動かさずにいると個性あふれるアクションをしてくれる。ワルーイも例外ではない。 バトルゲームでは「みそボンドッジ」「ランダムサドンデス」「コンフィグモード」とこちらも新システム多数。 「みそボンドッジ」…ドッジボールの外野と同様、 みそボン状態で中のプレイヤーを倒すとバトルに復帰できるようになった 。 4までは前の爆弾の判定が完全に消えるまで次の爆弾は投げられなかったが、5では最速のタイミングで投げると自分が直前に投げた爆弾と誘爆させられるようになった。そのため、ステージ端でのみそボンの存在感は前2作とは比べ物にならず、脱落したプレイヤーも勝敗の行方を大きく左右できる。 みそボンから復帰した場合、能力値は初期状態になるので、バトル後半ではかなり苦しい状況になる。復帰したはいいが能力差で太刀打ちできず結局死ぬという悲しい結末を生むことも。 ちなみにみそボンの爆弾は通常は最低火力だが、極々まれに最大火力になる。そのため離れていても油断は禁物。戦っているプレイヤーを一気に蹴散らし、投げた張本人が漁夫の利で勝利をもぎ取ることも。 「ランダムサドンデス」プレッシャーブロックの落下パターンが増え、その中からランダムで選ばれる。 「コンフィグモード」ポイントを振り分けてアイテムを装備させ自分好みのボンバーマンを作れる。 合計12pの中からボム・ファイアー・スピード等の基本的なアイテムは1つにつき1p、貫通ボム、ボムキック等の特殊なアイテムは性能に応じてコストがかかる。 強力なリモコンボムは9pと非常に高く、扱いの難しい地雷ボムは2pと安く設定されている等、概ねバランスは取れている。 バトル時のBGMは『1』と『2』の「いつもの」ステージのアレンジ曲である。 出現アイテムやハンディキャップを設定できる「マニアックモード」も前作から引き続き登場。新アイテムの追跡ボムや地雷を沢山出現させれば、相変わらずハチャメチャなバトルが楽しめる。 前作と違い乗り物の卵は出現させられなくなった。また、基本的なルールが変化していることによる問題点もいくつか存在している。 セーブ機能を利用したパスワードがある。 ボンバーマン2から登場したフルパワー、3から登場したステージを変化させるバトルグループ等はパスワードを入力後はコマンドを入力することで直接発動させることが出来る。この為、前作、前々作のように一々入力する手間が大幅に減るようになった。 2以降、専用のコントローラーでX連打を行うと追加ステージが出せる。従来の作品では起動のたびにX連打をする必要があったが、本作では一度ステージを出せば以降はX連打を行う必要がない。 また、追加ステージも従来の2ステージから3ステージに増えているうえ、上記バトルグループのパスワード・コマンドで初めて内容を変化させられるようになった。 爆風の音が、火力に合わせて変化するようになった。最初は地味な音だが、最大になれば迫力満点に(*2)。 個性的な新ボンバーマンたち 本作のボンバーマンの敵として立ちはだかる「凶悪ボンバー」勢は、デザインや設定ともに過去作のワールドボンバーズやボンバー四天王にも引けを取らない個性的な面々が登場している。ただし、女性キャラは一人もいない。 ノーマルゲームではエリアの最後にボスとして登場し、「雑魚敵を復活させる」「マイナスアイテムをばら撒く」といった独自の能力でボンバーマンを苦しめる。 バトルゲームでは特殊能力は使えずボンバーマンと全く同じ性能であるが、コンフィグモードでベースにできることもあり、彼らへの愛着を持つプレイヤーも多い。みそボン時の乗り物がそれぞれ専用のグラフィックになっている(*3)などの小ネタもある。 賛否両論点 ノーマルゲームのボス戦で、プレイヤーのみ場外負けの可能性がある。一応予備動作は存在するものの、落ちたらプレイヤーの状態に関係なく一撃死。 問題点 ノーマルゲームは一度スタートしたらマップ画面に戻れないため、ステージ間の行き来が不便。 ステージによっては一方通行ではなく、双方向でゲートがつながっていることがある。ゲートの見た目だけでは進むステージのことは分からないので、ステージの構成がつかみにくい。 ボスをクリアするたびにマップ画面に戻る・・・ということもなく、あっさり次のゾーンが始まる。 一度入ったことのあるステージに繋がるワープは色が変化するという配慮はあるが。 普通にクリアする分ならともかく、達成率100%を目指すとかなり面倒な仕様。ルートを把握できていない場合、未クリアのステージに入るためにクリア済みのステージをしらみ潰しに攻略する羽目になる。 このような仕様でありながら、厄介なことに (一度クリアしたステージでも) ポーズメニューやコマンドによるステージの脱出ができない。一度ゲームを開始したら最後、マップに戻る手段が毎回エンディングまで進めるか、リセットやゲームオーバーしかない。 たとえば途中セーブから再開した場合、序盤の楽なクリア済のゾーンを周回してアイテムを稼いでから、一度脱出して別の任意のゾーンを改めて本腰据えて攻略、という手段をとれない。 当然グッドルートとバッドルートを能動的に切り替えることも不可能。先述のようにバッドルートは低難易度や違和感の強いBGMで何となく把握できるようにはなっているものの、分かったところで何をどうすればグッドエンドに辿り着けるか知る術がない。 裏面も基本的にやることは一緒である。したがってボリュームやクリア特典以上に蛇足、徒労といった印象を受けがち。 全体的に雑魚敵が移動速度が遅い。 過去作から登場した雑魚敵は原作から移動速度が下がっている敵が全体的に目立ち脅威が下がっている。そのためボンバーマンをある程度強化するとやり応えが無くなってしまう。 前述のあるゾーン1の敵は序盤ということもあって弱体化していても不思議ではないが、ゾーン4など後半にステージに登場する敵まで弱体化されている。裏モードでも敵の強さに変化はない。 ゾーン1ボス「ボンバーワン」が最初のボスにしては強すぎる。 全ボスの中でも移動スピードが最も速いのでアイテムを横取りされがち。また地雷ボムを4つまで仕掛けてくるが、地雷ボムは見えないため不意をつかれる事が多い。さらに倒してもゴールに入る前に地雷で死ぬとアウト。 そんな強さなので、公式ガイドにも割と初心者向けとは思えない攻略法が書かれている。それは「地雷をわざと踏んで破壊」。確かにこれなら問題ないし、反撃できることもあるが、慣れていないと実行には移せない。また、十字路の真ん中の地雷を踏んだ場合、逃げる途中に隣へ1個ボムを置き、誘爆させて爆風を遅らせないと、自分のスピードによっては逃げ切れないことがある(*4)。 他の倒し方としては「ブロックとブロックの間で地雷を埋めている間に爆弾で挟む」等があるが、ボンバーマンにもある程度のスピードが必要とされる上、先にボムキックを取られているとこの戦法は使えない。 ボスは地雷を同時設置できる4個全てを埋め切るまで通常ボムを置けない仕様があるので、最初こちらは何もせず地雷が全部埋まるのをしっかり見届けてから一気に攻略する戦法が、事故死を減らしやすくなるため有効であろう。 「ナグルーイ」がノーマルでは役に立つ機会が少ない。 ゾーン4までのボス戦(一部のボスには効果なし)でなら一応使えるが……。 大型ボスが少ない。 本作のボス戦は凶悪ボンバーやハニー&コテツといった等身大の敵とのバトルが大半であり、シリーズの特色である大型ボスとの戦いを期待した人には寂しい仕様となっている。 登場するのは真のラスボスのテロリンが駆る「ジリリンガー(第1形態)」と「ベルローラー(第2形態)」のみで、スパボン5部作の中で最も少ない。 一部のキャラを除き、バトルゲームで選んだボスキャラをオリジナルカラーにすることができない。 再現できるのはデイブボンバーとガリーボンバー、マッスルボンバー、鉄仮面ボンバー、のみ。他は近い色を選んでもオリジナルと微妙に、もしくは目に見えて違ったりする。 一応、後述するコンフィグモードのバグパスワードでオリジナルカラーにする事は可能。 コンフィグモードのパスワード(*5)にバグがある。 普通に遊んでいれば特に問題は無いのだが、適当にパスワードを入れると本来作れない異様に強力なボンバーマンが作れてしまう事や、色が明らかにおかしいボンバーマンなども作れてしまう。画面がフリーズしてしまうこともある。 パスワードによっては、本来ノーマルゲームで敵としてしか出てこない「子分ボンバー」を作れるので、あえてバグパスワードを入力して遊ぶプレイヤーもいる。 最悪の場合、セーブデータが壊れたりコンフィグモードで遊ぶことそのものができなくなってしまうこともある。使用の際は自己責任で。 CPUの思考について CPUはプレイヤーが仕掛けた地雷ボムの位置をすべて把握しており、絶対に踏まない。「自らが置いた地雷ボムを自ら起爆させる」といった事すらしない為、ブロックやプレイヤーの配置が変わるパスワードを使用しない場合、コンフィグモードで地雷ボムを持ったキャラをCPUに使用させると地雷ボムを1個設置した後、周りのブロックが壊れるまで動かなくなる(*6)。 この事から、対CPU戦では地雷ボムは使い物にならない。 地雷を踏もうとしない特性を利用してCPUの移動を抑制することはできる。本来の使い方とは全く異なる使用法になるが。 ブロック通過を持たせると自滅することがある。爆風に巻き込まれたソフトブロックにはダメージ判定があるのだが、そのことを認識しないためである(*7)。 オプションモードのパスワードで間違ったパスワードを入力した時の効果音が非常にうるさい。何故こんな大袈裟な仕様にしたのか…。 「マニアックモード」のバトルルール設定がやや残念。ドクロが1個しか設定できないことでハチャメチャなステージを作りにくい。また、時間が2分しかないため、HPを増やした耐久バトルがほとんど意味を成さない(前作であれば3分なので耐久戦には十分な時間であった)。 また、ステージが「いつもの」で固定であるにもかかわらず、バトルの度にステージ選択画面を挟むのがテンポが悪い。些細な点であるが、前作ではルール設定を終えればすぐにバトルに移れただけに面倒に感じる点である。 ラスボス第1、第2形態の作業感の強さ 上記の通り、ラスボスであるテロリンは大型メカに乗って現れるのだが、それの倒し方が敵が攻撃してきた際にだけ露出する弱点を攻撃するというもの。弱点が現れるまでの待ち時間が長い上に敵の耐久力も高く、倒すまでに時間がかかりやすい。 どちらの形態も攻撃手段が少なく、安全地帯も非常にわかりやすいので慣れてしまえば負ける要素はまずない。ただ面倒なだけである。 最終戦であるテロリン本体はかなりの強敵且つ、タイマーアイテムの奪い合いというカオスな要素も楽しめる良ボスである。 総評 不便な点やバグがあったりはするものの、ゲームそのものは最終作らしくかなり盛りだくさんとなっている。 正にSFC作品の集大成という作品に仕上がっている。 余談 最初から隠し要素が使える限定版のゴールドカートリッジも存在する。応募には本作に付いているハガキとコロコロの応募券が必要だった。
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登録日:2019/10/07 (月) 22 00 17 更新日:2024/05/18 Sat 23 07 22NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 1995年 SFC みそボン クイズ電脳ウォーズQ ゲーム スパボン スパボン3 スーパーファミコン スーパーボンバーマン スーパーボンバーマン3 ハドソン バグラー ボンバーマン ボンバーマンシリーズ マザーコンピューター ルーイ ワールドボンバー 凶悪ボンバー5人衆 天才てれびくん 惑星 星雲 荒井注 かわいいニューキャラクター「ルーイ」が SFCに登場! 『スーパーボンバーマン3』とは、1995年4月28日にハドソンから発売された、SFC『スーパーボンバーマンシリーズ』第3弾のタイトルである。 CM バーイ、ハドソンッ! あゝ、踊り子はまだ宴席だ。文芸大作、スパボン3ィィィッ!!!道がつゞら折になっていよいよ天城峠に近付いたと思う頃…凶悪ハニーだ!!天城七輪の山道で、きっと追いつき…小鉄もいるぞ!! 油断大敵・凶悪ハニー 踊り子の今夜が穢れるのであろうと悩ましかった…。 うわさが・うわさの おじゃま虫 なーに見てんだよ! SUPERスーパーボンバーマン BOMBERMAN3 気取ってないで買わなきゃ、ハドソン♪ 白ボンと荒井注が日本全国を旅するという連続ドラマ形式になっている。ここに挙げたのは静岡編。 概要 キャッチコピーにあるとおり、ボンバーマンのサポートキャラ「ルーイ」がSFC版に初登場しているのが大きな特徴。 グラフィックがPCエンジン版に近くなり、ノーマルゲームのBGMもPCエンジン版(無印、'93)のBGMをアレンジしたものが使われている(*1)。 時系列的には『スパボン2』と『'94』と『ぱにボンW』の後に当たる。 ノーマルモードでは、悪の科学者・バグラーによって『スパボン2』の敵だった凶悪ボンバー5人衆が復活し、ボンバーマンに戦いを挑んでくる。 今回の舞台はボンバー星雲にある5つの惑星とバグラー達の本拠地・バグラーシップ。 各惑星は4つのエリアに分かれており、全てのエリアをクリアすると、その惑星を支配しているボスとの対決となる。 ステージ6は8エリア構成で、6-8にはラスボスのバグラーが待ち構えている。 だが今回はエリアが幾つかに分かれている場合があり、合計すると全54エリア+ボス戦6回となる。 後半になるに連れてエリア数が増えていく。 今回から2人プレイが復活しているが、残機は共有制となっている。 残機が残っていれば途中からの乱入も可能だが、残機ゼロだと参加出来なくなる。 なので下手な人と組むと思わぬピンチに陥る事も。 各エリアにはコアメカが配置されており、全て壊すとゴールか次のエリアに進める。 敵を全滅させなくても良くなったので、手際よくコアメカだけを壊していけばスピードクリアも可能。 ただし本作から、グローブで持ち上げた爆弾を敵に当ててもダメージが入らなくなっているためしっかり爆風を当てる必要がある。 今回からクリア済みのエリアに戻れるようになっているので、ボス戦の前にアイテムを集めて強化する事も簡単に出来るようになった。 ちなみにクリア済みのエリアでは改めてコアメカを壊さなくてもよくなっている。 但し、ステージ5のボスを倒すとステージ6が現れ、以降はクリア済みのエリアに戻れなくなってしまうので注意。 今回からボンバーマンが喋るようになった。声は『キテレツ大百科』のコロ助でお馴染みの杉山佳寿子が担当。 例:「わー!」「しまった!」「勝負だ!」「やったぞー!」等々 今回も隠しパスワードによって、フルパワーの状態でステージセレクトが可能。 また別のパスワードを使えば、ザコキャラが強化された「ハードモード」を遊ぶ事が出来るようになっている。 フルパワーのパスワードとの併用は出来ないので、腕に自信のある人は挑戦してみるのもいいかもしれない。 なお、本作と次回作の『スーパーボンバーマン4』は、ビーダマンシリーズとのタイアップとして作られている側面もあり、 初代『爆外伝』は本作の、『爆外伝2』は次回作の外伝的作品となっており「爆外伝」という名前はこの頃の名残である。 (尤も『爆外伝3』以降は本編との繋がりは完全に断ち切られ全くのオリジナル作品となっていくのだが) あらすじ かつての戦いでボンバーマンに敗れた悪の科学者、プロフェッサー・バグラー。 だが宇宙征服の野望は諦めておらず、とある星に廃棄されていた凶悪ボンバー5人衆を回収して蘇らせ、再び宇宙侵略を開始した。 バグラーは5人衆に命じ、ボンバー星雲の5つの惑星にあるマザーコンピュータの制御チップを強奪し、惑星を征服させる。 バグラー復活の知らせを受けたボンバーマンは、バグラーの野望を阻止するためにボンバー星雲へ急行。 制御チップを取り戻すため、まずは木々の生い茂る惑星・モリモリスターへ降り立った。 登場人物 ボンバーマン(白ボン&黒ボン) 主人公。 バグラーがボンバー星雲の5つの惑星を支配したと知り、彼の野望を打ち砕くために星雲へ向かう。 ちなみに今回から黒ボンは白ボンの相棒という事になっている。『ぱにボンW』で色々吹っ切れたのかもしれない。 ルーイ 『ボンバーマン'94』で初登場した、カンガルーあるいはウサギに似た生物。 ボンバーマンと戦ってくれるお助けキャラ。 タマゴを取ると5種類いるうちのどれかのルーイが現れ、乗る事が出来る。 それぞれアイテムでは得られない特殊能力を持っており、うまく使えばノーマルゲームやバトルゲームを有利に進める事が出来る。 ルーイに乗っている状態でダメージを受けても、ルーイが消えるだけでミスにはならない。 早い話がアイテムのハートを持っている時とほぼ同じ状態となる。 【ルーイの種類】 ●グリーンルーイ 高速移動が出来るようになる。 障害物に当たるまで止まる事が出来ないので、前方に何もない事を確かめてから使うようにしないと自滅する恐れもある。 ループなどで障害物が存在しない場合は一周すると止まる。 ●ピンクルーイ ジャンプする事が出来る。 障害物を飛び越えたり、爆風を避けたり出来るのでなかなか便利。 ●ブルールーイ 前方の爆弾をキックで蹴飛ばせる。 『スパボン1』にあったパンチと同じ感覚で使える。 ●イエロールーイ ソフトブロックを蹴って動かせる。 先にソフトブロックがあった場合は、連続してブロックが移動する。ザコ敵や対戦相手を閉じ込めたり出来る。 しかしソフトブロックありきの能力であるため、ボス戦やバトル終盤ではただの残機になってしまう。 ●ブラウンルーイ 所持している爆弾の数だけ一気に一列に置ける「ラインボム」の能力が使える。 爆弾を誘爆させたり、地形を利用して相手を閉じ込めたり等、使いようによっては強力な能力となる。 ボス戦では移動を省略しつつ縦横に攻撃できるため非常に優秀。 プロフェッサー・バグラー 悪の天才科学者。 『'94』および『ぱにボンW』でボンバーマンに敗れたが、今度は凶悪ボンバー5人衆を蘇らせ、宇宙征服の手始めにボンバー星雲の5つの惑星を支配した。 なお『ぱにボンW』こいつの裏にいたはずのスペースボンバーは一切登場しないので『ぱにボンW』で死亡した模様 ちなみに凶悪ボンバー5人衆を造った張本人でもある(つまりボンバーマンの生みの親)。 動きが止まった後にバリアを張ってボヨヨンボムを4個放出。ただし本作のボヨヨンボムはプルプル度が下がっていてそこまで激しく動かない。 ダメージを受けるとメガドンを出してくる。 プラズマボンバー 凶悪ボンバー5人衆のリーダー格。今回5人衆は登場すると即座に専用メカに乗り込んでしまうので当人との直接対決はできない。 バグラーの手によって蘇り、ユキユキスターを支配する。 ボス戦では明らかにミスマッチなフリーザービューナスに乗り込み戦いを挑んでくる。 前作の和解できそうな感じはなかったことになってしまった。 マグネットボンバー 凶悪ボンバー5人衆の1人。 バグラーの手によって蘇り、モリモリスターを支配する。 ボス戦ではバケロンに乗り込み戦いを挑んでくる。 ゴーレムボンバー 凶悪ボンバー5人衆の1人。 バグラーの手によって蘇り、アチアチスターを支配する。 ボス戦ではドッカーンに乗り込み戦いを挑んでくる。 プリティボンバー 凶悪ボンバー5人衆の紅一点。 彼女は『スパボン2』から生き延びて『ぱにボンW』等にも登場していたが、他の4人と共にバグラーの手によって蘇りブクブクスターを支配する。 ボス戦ではガメプクに乗り込み戦いを挑んでくる。 バトルゲームではフランス代表として参戦。ストーリーモードとグラフィックがやや違っている。 またパスワード入力画面での成功時や本作の漫画版では正体であるハニーの素顔を見せてくれる。 ブレインボンバー 凶悪ボンバー5人衆の1人。 バグラーの手によって蘇り、サラサラスターを支配する。 ボス戦ではポンチョーズに乗り込み戦いを挑んでくる。 バケロン ステージ1のボスでマグネットボンバーが乗り込む化けキツネ型メカ。 飛ばしてくる葉っぱに当たると、ボンバーマンはウサギになって爆弾が出せず、 ルーイはカメになって鈍足になるうえ能力も発揮できなくなり、爆弾はボーナスアイテムのリンゴに変わってしまう。 人魂の姿になるとスピードがアップし、小さな人魂を四方に飛ばしたり高速で突っ込んできたりするようになる。 ドッカーン ステージ2のボスでゴーレムボンバーが乗り込む火山型メカ。 炎の腕を振り回しながら移動。炎の弾や火山弾を飛ばして攻撃するほか、 両腕を画面端に飛ばして、画面を揺らしてボンバーマンを動けなくする。 ガメプク ステージ3のボスでプリティボンバーが乗り込むカメ型メカ。 加湿器のような身体から水蒸気を放って攻撃。放水攻撃で爆弾を押し流してしまう。 移動してないときは顔を出すのでそこがねらい目。 ポンチョーズ ステージ4のボスでブレインボンバーが乗り込むサボテン型メカ。 トゲトゲとチクチクのコンビで、帽子やトゲを飛ばして攻撃してくる。 トゲトゲを先に倒すとチクチクが帽子と攻撃パターンを継ぐ。同時攻撃するときもある。 フリーザービューナス ステージ5のボスでプラズマボンバーが乗り込む王女型メカ。 見た目は可愛いが徐々に恐ろしい顔に変化。竜巻や氷の結晶で攻撃し、たまにザコを放ってくる。 メカの強さはともかく、なぜ硬派なプラズマボンバーにこれが割り当てられたのかは不明である。 ガッタイダー 凶悪ボンバー5人衆が合体した巨大ロボット。名前からして元ネタはこれと思われる。 バグラーが搭乗し、5人衆にちなんだ様々な攻撃を繰り出してくる。 ビーダマンとして商品化されており、更にこのガッタイダーを模したアーマーがビーダマン側のストーリーの爆外伝においてオリジナルロボのボンバーアーマーとして登場している。 ノーマルゲームのステージ一覧 ステージ1 モリモリスター ジャングルに覆われた緑の惑星。 ボンバーマンやザコが隠れて見えなくなるジャングルが厄介だが、序盤なので敵もまだまだ弱くエリア数も少ない。 ボスはバケロン。 ステージ2 アチアチスター 活火山があちこちにある炎の惑星。 エリア内にある火山はたまに噴火し、ランダムに火山弾をいくつか落とす。 トロッコのレールが敷かれている場合もあり、トロッコに乗るとレール上のソフトブロックやザコ等を全て破壊して進んでいく。上下がループ通路で繋がっている事もある。 ボスはドッカーン。 ステージ3 ブクブクスター 一面が海に覆われた水の惑星。 この辺りから攻撃的なザコが増えていく。 水流の間に入ると渦の回転方向に吹き飛ばされてしまう。 またシーバルーンが墨を吐いて画面を暗くしてしまうので、真っ先に倒しておきたい。 ただ、砂に潜って時間を稼いできたりするので、コアメカを破壊して先に進むことも考えておくこと。 ボスはガメプク。 ステージ4 サラサラスター エジプト風の砂漠が広がる砂漠の惑星。 細い通路が多く、蟻地獄でワープしないと行けない場所もある。 ピラミッドから出てくるニョロリンという蛇や流砂といった厄介なトラップや、ファラーやスパイダー等の油断のならない敵も多く登場する。 ワープゾーンとなる蟻地獄から出たときは無敵なのでそれも利用して戦おう。 ボスはポンチョーズ。 ステージ5 ユキユキスター 雪と氷で覆われた極寒の惑星。 『スパボン2』にもあった割れる床が再登場。中の爆弾が最大火力になるかまくらや下のソフトブロックが壊れると転がりだす雪玉もある。 アイスタワーは炎を当てると4つに分裂するので注意。 ボスはフリーザービューナス。 ステージ6 バグラーシップ バグラーの本拠地で本作のラストステージ。 エリアをクリアしても途中で出る事が出来ず、バグラーのいる最終エリアまで突き進む事となる。そのため、ここでゲームオーバーになると、バクラーシップを最初から攻略し直すことに。 電流に当たるとミスになる警備システム、炎を当てると爆発するボムボックスや打ち上げられるミサイル、『ボンバーマンシリーズ』でお馴染みのベルトコンベアといった厄介な仕掛けが登場。 またザコも手ごわいものが多いので、1体ずつ確実に倒していきたい。 ボスはプロフェッサー・バグラーとガッタイダー。 バトルゲーム お馴染みの対戦モード。 今回から最大5人で対戦出来るようになっており、5Pはステージ中央からのスタートとなる。 またルールを細かく設定出来るようになり、お馴染みのシングルマッチか2チームに分かれて対戦するタッグマッチかを選べるようになっている。 COMの強さは最大3だが、パスワードを入力すると最強の4を選ぶ事が出来る。 今回でシリーズでお馴染みの「みそボン(みそっかすボンバー)」システムが初登場。 やられて退場しても、プレッシャーブロックが出現するまで場外から爆弾を投げ入れてちょっかいが出せるようになる。 みそボンをONにしておけば、もし序盤でやられてもしばらく退屈せずに済む。 バトルに勝利すると「PKボンバー」に挑戦出来る。 サッカーゴールの前にいるルーイがアイテムを持って並び、アイテムを伏せて高速で入れ替わる。その後狙うルーイを選んでボールを蹴り、ルーイが持っていたアイテムを次のバトルで使えるようになる。一番良いアイテムは一度爆風にやられても無敵時間つきで続けられるハート。ハズレアイテムは移動速度を一段階下げるゲタ。 本作の製作総指揮を手掛けた藤原茂樹氏曰く、発売当時のJリーグブームを反映させたとのこと。 バトルモードでは「ワールドボンバー」と呼ばれる世界各国のボンバーマンが登場。 好きなキャラを選んでバトルが出来るが、キャラ毎に能力の違いはなく、同じキャラを複数のプレイヤーが選ぶ事も可能。 COMが操作を担当する際に多少の個性が出る。 本作のみの仕様として、退場前の火力次第でみそボン時の火力もアップする他、誰かが退場した際に放出されるそれまでの取得アイテムが一部のみとなっている。例えばルーイの卵については、卵またはルーイが画面に合計二つ存在する間はソフトブロックが壊されても卵が出現しない仕様。 前作と比較して処理落ちしやすい上にドットや動きが荒く小さいためテンポが悪い他、ルーイのアドバンテージが非常に大きいのにそれが全員に行き渡らないという仕様は残念な点である。 ワールドボンバー紹介 ボンバーマン 日本代表。 お馴染み我らが主人公。 ボンバーキッド アメリカ代表。 ガンマン風のボンバーマン。『ぱにボンW』のボンガンマンとは別人。 コミックボンボンで連載されていた佐藤元氏の漫画『みなさ〜んボンバーマンですよ』においては主人公であり、札幌出身でズーズー弁となっており、バグラーと因縁があった。 CPU時の速攻的なプレイが印象的。 メタルボンバー イギリス代表。 ハードロッカー風のボンバーマン。『ぱにボンW』に同名のキャラがいるが同一人物かは不明。 CPU時の攻撃的なプレイが印象的。 プリティボンバー フランス代表。 何故かワールドボンバーになっているのかは不明。あと、ハニーってカウガール志望だからどっちかというとアメリカじゃあ… 基本的に他のワールドボンバーはプレイヤーが担当するボンバーマンの色がそのまま割り当てられるが、 凶悪ボンバー5人衆の紅一点であるプリティーボンバーについてはデフォルトカラーが白黒赤青緑のどれでもないピンクなので、3P(赤担当)が選んだ場合のみピンクとなる。ちなみに、4P(青担当)は同じ凶悪ボンバー5人衆の1人であるマグネットボンバーと同じ青色を、5P(緑担当)は同じ凶悪ボンバー5人衆のリーダー格であるプラズマボンバーと同じ緑色をベースとしている模様。 CPU時の少し動かないプレイが印象的。 ボンバーウッホ ケニア代表。 槍を持っている巨漢のボンバーマン。『ぱにボンW』のアニマルボンバーとは別人。 CPU時のとにかくアイテムを取りまくるプレイが印象的。 ボンバーチュン 中国代表。 杖をついた老師風のボンバーマン。『サタボン』に登場するボンバーミヤーギの実兄。 CPU時の守備的なプレイが印象的。 ボンバーコサック ロシア代表。 コサックダンスが好きな小柄なボンバーマン。 CPU時の素早く動くプレイが印象的。 メキシカンボンバー メキシコ代表。 レゲエが好きな長身のボンバーマン。『ぱにボンW』のラスタボンバーとの関係は不明。 CPU時の余り動かないプレイが印象的。 ステージ紹介 基本10ステージ。ハドソン製の連射パッドを使えば2つの隠しステージが出現する。もちろん頑張れば自力での連射も可。 また3種類の隠しパスワード「4622」「1616」「3194」を使うと、トラップやブロックの配置が違う裏バトルステージが選べるようになり、いつもと違ったバトルを楽しむ事が出来る。 裏バトルステージは基本ステージにそれぞれ3つ用意されている。基本グループを含めて全4グループあり、全42ステージ(10x4+2)が遊べる。 ステージ1 オナジミサン お馴染みの対戦ステージ。お馴染みさん。 裏ステージでは全員フルパワー&ソフトブロック無しになったり、プレイヤーが中央に集中した状態でスタートしたり、ルーイが出現しなくなったりする。 ステージ2 クルクルキャンディ お菓子に囲まれたステージ。 フルファイアーなど強力なアイテムが出現する。 爆風をも遮るキャンディ型の回転ドアが登場。ループ通路あり。 裏ステージでは回転ドアの位置とループ通路の数が変化し、ハードブロックの並びでエリアが狭くなる。 ステージ3 ブクブクボン ブクブクスターをベースにしたステージ。 水流の他、乗るとジャンプする噴水が登場。ループ通路あり。 裏ステージでは水流と噴水の位置と数、ループ通路の数が変化する。 ステージ4 コロコロドカン バグラーシップをベースにしたステージ。 乗ったボンバーマンや爆弾が落ちる落とし穴が登場。落ちた物体は別の落とし穴から出てくる。 この落とし穴にボヨヨンボムを次々と投下するとかなり危険な事になる。 裏ステージではベルトコンベアが登場。グループによっては落とし穴が登場しない事も。ステージ名にもなってるのに… ステージ5 ツルツルボン ユキユキスターをベースにしたステージ。 ノーマルモードに登場した割れる床、かまくら、雪玉が登場。COMはよく割れる床とソフトブロックの間に閉じ込められて身動き取れなくなる。 裏ステージではトラップ数が変化。ループ通路が出現する事もある。 ステージ6 マガッテボン 夜の都会のステージ。 アイテムとしてボムキックが多数出現する。 キックした爆弾の進行方向が変わる矢印床が登場。今回は向きが変わる矢印床も登場している。ループ通路あり。 裏ステージでは矢印床の位置やループ通路の数が変化する。 ステージ7 サラサラワープ サラサラスターをベースにしたステージ。 流砂と蟻地獄の他、上下左右にランダムに動く巨大な石が登場。石に巻き込まれるとミスになる。 石は必ず中央にあるので5Pは不利のように思えるが、石はソフトブロックも破壊してくれるので、アイテム集めに適した場所だったりする。 裏ステージではトラップの位置が変化。 ステージ8 ゴーゴートロッコ アチアチスターをベースにしたステージ。 体当たりで攻撃出来るトロッコが登場。乗り場は5Pの近くにあるので、5Pがかなり有利なステージでもある。 トロッコは進路上のソフトブロックを破壊できるが、中に入っていたアイテムが消失してしまうので展開がジリ貧になりやすい。 裏ステージではトロッコのレールの位置が変化。また進路を切り替えられるスイッチも登場する。 スイッチ次第で無限ループが起こるグループもある。 ステージ9 シーソーパーク 遊園地のステージ。 片方に乗っている物を飛ばせるシーソーが登場。このシーソーを使って爆弾や相手を遠くへ飛ばす事が出来る。 裏ステージではシーソーの位置が変化し、矢印床も登場する。 ステージ10 ジャングルトンネル モリモリスターをベースにしたステージ。 ファイアーアップは出現せず、中の爆弾が最大火力になるジャングルが登場。上下にループ通路あり。 裏ステージではジャングルの位置が変化し、3194バージョンでは半分くらいがジャングルに。 ステージ11 ボムボックス 隠しステージの1つ。宇宙ステーションのステージ。 炎を当てると大爆発するボムボックスが登場。ステージ2にあった回転ドアも再登場している。 ステージ12 ガタガタブロック 隠しステージの1つ。雲の中のステージ。 裏側から爆風を当てると矢印の方向に進むガタガタブロックが登場。 外側と内側がガタガタブロックで区切られており、ブロックに潰されるとミスになる。 ちなみに誰かがミスすると、ハードブロックである風船に笑われる。 余談 1996年頃、『天才てれびくん』の金曜生放送としてやっていた『クイズ電脳ウォーズQ』のミニゲームの幾つかに本作のBGMが使用されてた。 例 シャッフルQのBGMに対戦モードの曲(正解に色を付けた映像ではアチアチスターの曲)を使用、文字の迷宮ではサラサラスターの曲を使用。 追記・修正は、ワールドボンバーにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プリティがフリーザービューナス似合いそうなのにガメプクって。まあ前作もあれだったけど。 -- 名無しさん (2019-10-07 22 35 05) 最近のスパボンラッシュいいね -- 名無しさん (2019-10-07 22 37 06) ワールドボンバーはキャラによって行動パターン変わるんだっけ。キッドはボムキック連発、メタルはドリブルのようにボムキック、プリティは開始しばらくは動かず投げキッス、ウッホはアイテム集めまくる。あとの3人は覚えてない。 -- 名無しさん (2019-10-07 22 51 33) モリモリスターの妙に脱力感のあるBGM好き -- 名無しさん (2019-10-07 23 13 17) ワールドボンバーの名前は何かの企画の名前募集で決まってたような。 -- 名無しさん (2019-10-07 23 20 03) 個人的には1や2のような作風のほうが好きだったが、本作が今後のボンバーマンシリーズの方向性を決める大きなきっかけとなった、その功績は否定できないと自分でも思う。 -- 名無しさん (2019-10-07 23 34 13) バグラーがボンバーマンにおけるクッパやデデデのポジションなのかと思った作品だった -- 名無しさん (2019-10-08 00 13 11) ルーイ君嫌いじゃないんだけどストーリーだとピンク一番人気で次いでブラウンな感じだから、不人気なルーイ君はタマゴが出たら燃やされる運命に・・・。 -- 名無しさん (2019-10-08 00 29 28) うまく言えないが1、2はメカメカしいというかスタイリッシュというかみたいな印象だったけど、3以降はボイスついたのもあってコミカルというか明るくかわいい感じの雰囲気になったと思う。どっちも良いんだけどね。 -- 名無しさん (2019-10-08 00 58 29) 天才テレビくんでBGM使われていたの懐かしい。ボンバーマンで数少ない単独でサントラ発売され今やプレミア価格サントラの1作 -- 名無し (2019-10-08 01 09 33) ↑から3番目 コサックボンバーは待機モーションも常に動いていたなぁ。そして従来のボンバーマンはルーイ搭乗時に放置するとボンバーマンが驚いているような表情を見せる -- 名無しさん (2019-10-08 05 53 48) 3の作曲者がどっかのサイトでバトルとかのBGMのアレンジを掲載してたような… -- 名無しさん (2019-10-08 10 37 59) 対戦だと場所にもよるがイエロールーイはリアルファイトに発展しかねないほど凶悪 -- 名無しさん (2019-10-08 19 28 47) クリア後に出てきた脳みそが怖かったな… -- 名無しさん (2019-10-08 21 00 09) 「初期ステージで強化してから後半のステージを攻略するぞー」→バグラーシップ出現→「」 -- 名無しさん (2019-10-08 23 03 52) 主人公を背中に乗せる、タマゴの色が白ベースに緑の模様、基本カラーが緑とどこぞのスーパードラゴンと似通った要素が多いルーイ -- 名無しさん (2019-10-09 20 33 11) ぶっちゃけいきなりロボットに乗ってしまう5人衆に復活した意味があったのかと -- 名無しさん (2019-10-10 10 30 39) ↑ ガッタイダーになっただろ!あとプリティーボンバーは小学生の俺が初めt(ry -- 名無しさん (2019-10-10 10 53 39) ワールドボンバーズはCPUだとキャラごとに動きに違いが出てたような気がする。メキシカンボンバーはあまり動き回るほうじゃなかったような記憶 -- 名無しさん (2019-10-16 11 31 17) 確か平成教育委員会でもバトルの時のBGMが使われてたな -- 名無しさん (2019-10-16 12 48 13) バグラーについて、ぱにボンWだけでなくAC・PCE版ぱにボンでもそれぞれ戦っていたというのが1つ、それまで「丸みのある黒づくめ」だったり「一回り大きいボンバーマン」だったりした容姿がここで今やおなじみのものになった(しかし何故だろう? ともかくこれ以降、スパボンRでリファインされるまでこの姿が基本であり続けたのは確か)というのが1つ。 ↑4 同じことを2度続けてやる意味がない、というのはあるかもしれない。4・5では敵が新キャラで、直接バトルが行われたし。 -- 名無しさん (2019-10-18 01 15 44) 確かPCEが衰退し後継作もないから、93の製作陣が合流した今の仕様になったていう話だったかなあ。今でもガワ変えただけで喜ばれそうな名作だけにまた復権して欲しいぜ -- 名無しさん (2021-01-09 09 40 34) プラズマボンバーは多分バグラーに記憶でも消されたんだろうな…(和解がなしになったの) -- 名無しさん (2021-01-09 14 23 20) 名前 コメント
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スーパーボンバーマンR2 機種:NS,PS4,Xbox1,PC 作曲者:Elements Garden(岩橋星実、日高勇輝) 発売元:コナミ 発売日:2023年9月14日(NS,PS4,Xbox1,PC) 概要 前作『スーパーボンバーマンR』の続編にして、1983年にハドソンより発売されたシリーズの源流に当たる『爆弾男』から数えて40周年記念となる作品。 システム及び世界観は前作を踏襲しつつ、今作では新たなバトルモード「キャッスル」が追加されており、ストーリーモードにも実装されている。 その他、最大64人対戦の「バトル64」や「ステージエディター」等、対戦面の要素が更に充実した。 BGMは前作より引き続きElements Gardenの作曲家が担当している。 収録曲(仮曲名) 曲名 作曲者 補足 順位 タイトル メニュー スペースマップ フルビタスター1 ワールド1 フルビタスター2 フルビタスター3 アクアスター1 ワールド2 アクアスター2 アクアスター3 アンノウンスター1 ワールド3 アンノウンスター2 アンノウンスター3 V.S. ボスロボ V.S. ボスロボ プラネット・ルギオン セントラル・モノリス V.S. セントラル・モノリス ボンバーマン出動! 古代文明フルビタスター ふしぎ生命体との出会い はじめての大勝利! 拠点強化で大はしゃぎ! 立ちふさがる扉 名前はエルオン?! ボスロボのしゅうらい!! エルオナイトと黒い月 海が広がるアクアスター おれ おみやげもってるよ! しのみ寄る影 宇宙消失の危機!? フューゼルの警告 敵のねじろ、アンノウンスター 過去を語る絵日記 戦闘兵器ルギオン いまわしき過去 最後の戦い!!! 夢の話と新たな道 動き出した時間 HERO~Revival mix~ 作詞:RUCCA作曲:岩橋星実編曲:日高勇輝 エンディングテーマ歌:原田ひとみ ボムフェスティバル ロックフォーラム ワールド1拠点防衛戦 マーメイドルーム ワールド2拠点防衛戦 インタラクション ワールド3拠点防衛戦 ホワイトストリーム マグマスロープ ショップ購入曲(正式曲名) ボンバーマン八兄弟、出動 『スーパーボンバーマンR オンライン』より再録 Silent Hill TWINKLING サラダの国のトマト姫 ビックバイパー出撃 Infinite Loop SUPER魂斗羅 ヴァンパイアキラー スターソルジャー ボンバーキング BGM:バトル1 2021年145位 もっと!モット!ときめき 勝利への意欲 BGM1(町BGM) THEME OF TARA/-!- RED ARERT サウンドトラック PV
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今日 - 合計 - スーパーボンバーマンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時05分41秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 SUPER BOMBERMAN タイトル SUPER BOMBERMAN スーパー ボンバーマン 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-H6 ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 1993-4-28 価格 7800円(税別) ボンバーマン 関連 Console Game FC BOMBER MAN BOMBER MAN II FDS ボンバーマン PCE BOMBER MAN BOMBER MAN '93 BOMBER MAN '94 SFC SUPER BOMBERMAN SUPER BOMBERMAN 2 SUPER ボンバーマン ぱにっくボンバーW SUPER BOMBERMAN 3 SUPER BOMBERMAN 4 SUPER BOMBERMAN 5 SCD-R ボンバーマン ぱにっくボンバー VB とびだせ ! ぱにボン SS サターンボンバーマン サターンボンバーマン FOR SEGANET サターンボンバーマンファイト !! BOMBERMAN WARS N64 爆 BOMBERMAN BOMBERMAN HERO 爆 BOMBERMAN 2 BOMBERMAN 64 PS BOMBERMAN WORLD BOMBERMAN WARS BOMBERMAN ファンタジーレース BOMBERMAN BOMBERMAN LAND GC BOMBERMAN GENERATION ボンバーマン ジェッターズ BOMBERMAN LAND 2 Wii BOMBERMAN LAND Wii ボンバーマン Handheld Game GB BOMBERMAN GB BOMBERMAN GB 2 BOMBERMAN Collection BOMBERMAN GB 3 POCKET BOMBERMAN BOMBERMAN QUEST BOMBERMAN MAX 光の勇者 BOMBERMAN MAX 闇の戦士 GBA BOMBERMAN STORY BOMBERMAN MAX 2 BOMBERMANバージョン BOMBERMAN MAX 2 MAXバージョン ボンバーマン ジェッターズ 伝説のボンバーマン ボンバーマン ジェッターズ ゲームコレクション FAMICOM MINI 09 ボンバーマン ハドソン ベストコレクション Vol.1 ボンバーマンコレクション 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容は「ゲームシステムの説明」「アップデートによる変更点の明確化」です。 スーパーボンバーマン R 【すーぱーぼんばーまん あーる】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Xbox OneWindows 7/8.1/10 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ヘキサドライブ 発売日 【Switch】2017年3月3日【PS4/One/Win】2018年6月14日 価格 【Switch】5,378円【PS4/One/Win】4,298円(各税8%込) 廉価版 スマイル プライス コレクション【Switch】2018年11月29日/2,682円(税8%込) 判定 なし ポイント およそ10年ぶりのコンシューマーボンバーマンSwitch版は初期の酷い入力遅延で評価を下げたキャラに新たな声優と設定が付いただがそれ以外は変わり映えが少なめ追加キャラはもはやコナミオールスター ボンバーマンシリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 コンシューマータイトルとしてはおよそ10年振りとなる、ボンバーマンシリーズの新作。 KONAMI発売としてはほぼ初めてとなるタイトルでもあり、Switchのローンチタイトル(*1)であり、大きな期待をかけられていた。 ストーリーは『スーパーボンバーマン2』『3』のリブート的な側面があり、ボンバーマン八兄弟がバグラーによって蘇った凶悪ボンバー五人衆と戦うというもの。 八兄弟を始め、キャラクターは声がついているが、既存作品とは全く違うキャスティングである。 ゲームシステムの多くは基本的にそのまま。爆弾を設置し、爆風を当てて壁を破壊したり敵に当てて倒したりするゲーム。 オンライン対戦にも対応しており、従来シリーズ通り対戦モードはなかなか楽しめる内容となった。 評価点 新ハード相応のグラフィック 当初は明度が暗すぎて段差がわかりづらいなどの問題はあったが、アップデートで修正されている。 ストーリーモードはパッケージと同じ絵柄で、アニメーションは2D。動画枚数が非常に多く、動きが活き活きとしている。 こまめなアップデートによる対応 概ねユーザーから多く不満のあがった要素は改善されている。以下の問題点にあげるが、大分現在は普通に遊べるようになっている。 新要素も徐々に追加されており、今後も公式は盛り上げようと様々な要素を用意しているという。 対戦で使えるキャラクターが豊富で、その容姿もカスタマイズ出来る。 特筆すべきは、人気の高い凶悪ボンバー五人衆のプレイアブル化(特に今まで操作できることの無かったマグネット、ファントム(過去作で言うブレインボンバー)、プラズマ)で、好意的に受け止められている。 凶悪五人衆+隠しキャラは、特殊能力が実装されている。プラズマボンバーとセクシーボンバーが二強と言われているが、前者はボタンを押した時でなく、離した時に爆弾を設置するため設置が難しく、後者は爆弾を置いたとき、敵が爆風の範囲に居るとすぐ爆発して自分が巻き込まれるため、どちらも扱いが難しい上級者向けとされている。 追加キャラも多数参戦しており『悪魔城ドラキュラ』のシモンや『グラディウス』のビックバイパー、『SILENT HILL』の三角頭などコナミ作品の名物キャラや『ランブルローズ』の日ノ本零子、ハドソンの名作『サラダの国のトマト姫』のトマト姫、そしてまさかの『ときめきメモリアル』から片桐彩子と藤崎詩織…など、中々賑やかなメンツが参戦している。 ただし、それらのキャラがそれぞれどのような声優が務めているかは一部例外を除き不明(*2)であり、Ver2.0で加わった追加ストーリーでのエンディングで「その他ボンバー」として声優一覧が抽象的に載っているのみ。 ちなみに、藤崎詩織はのちに別のボンバー作品にも続演を果たすことになる。 + 凶悪ボンバー五人衆の特殊能力 マグネットボンバー 能力は直線上の相手に吸いつく「マグネットボム」(ただし、途中に段差や坂がある場合と、相手が自分と同キャラの場合は反応しない)。 なお、この能力は「スーパーボンバーマン2」のマグネットボンバーのそれとほぼ同じである。懐かしさを憶えた人もいるのではないだろうか。 ゴーレムボンバー 能力はキックやパンチが不可能かつ、相手にぶつけると押しつぶせる重い爆弾「ゴーレムボム」(ゴーレムボンバーは動かすことが可能)。 ぶつければ相手を一撃で倒せるため、ストーリーモードの五人衆撃破に役立てることができる。 ファントムボンバー 特殊能力は爆発しない偽物の爆弾「ファントムボム」。 ファントムボムのある場所は、通常の床の上のようにどんなキャラも通ることが可能。 ストーリーモードではあまり役に立たないが、対戦の時に自分の得られたボムアップの数が少ない場合、特に役立てることができる。 セクシーボンバー 特殊能力は相手が爆風の範囲に入った時にすぐ爆発するセンサー爆弾「セクシーボム」 強力な特殊能力だが、前述のように自分も巻き込まれ易いため、(後述のプラズマほどではないにせよ)扱うには慣れがいる。 因みに隠しキャラクターはセクシーボンバーと特殊能力が同じである。 プラズマボンバー 特殊能力はボタンを押しっぱなしにしてためることにより爆発する時間を調整できる「プラズマボム」。 特筆すべきは全くためないで爆弾を置くと、通常の爆弾の約二倍爆発するのが速いこと。これによって壁を早く掘れる上、敵を攻撃するのにも強力なため、強キャラとされている。 ただし前述のように、ボタンを離した時に爆弾を置くため設置する場所がずれ易く、かつ爆発する速度の速さによって自爆しやすいため、上級者向けのキャラとも言われている。 その能力の性能によってストーリーモードのボスの巨大メカを倒しやすいため、ジェム稼ぎのために「プラズマ周回プレイ」をする人も多かったとの事。 + 追加キャラクター ●共通 元作品 キャラ名 グラディウスシリーズ ビックバイパーボンバーオプションボンバー・甲オプションボンバー・乙 悪魔城ドラキュラシリーズ シモンベルモンドボンバードラキュラボンバーアルカードボンバー SILENT HILLシリーズ ピラミッドヘッドボンバーバブルヘッドナースボンバー ZONE OF THE ENDERS ジェフティボンバーアヌビスボンバービックバイパー零ボンバー ランブルローズ 日ノ本零子ボンバー ときめきメモリアル 藤崎詩織ボンバー片桐彩子ボンバー サラダの国のトマト姫 トマト姫ボンバー がんばれゴエモンシリーズ ゴエモンボンバーエビス丸ボンバー メタルギアシリーズ ソリッド・スネークボンバーネイキッド・スネークボンバー雷電ボンバー 魂斗羅シリーズ ビルボンバーランスボンバー ポップンミュージックシリーズ ミミボンバーニャミボンバー バイオミラクル ぼくってウパ ウパボンバー ※その他 (実在プロレスラー) エグゼビア・ウッズボンバー ●特定機種専用 対応機種 元作品 キャラ名 PS4/One/Win グラディウスシリーズ ゴールデンビックバイパーボンバー(該当版の予約特典) Switch パロディウスシリーズ タコボンバー ボンバーマンシリーズ マックス スターソルジャー シーザーボンバー PS4 ラチェット クランクシリーズ ラチェット クランクボンバー サルゲッチュシリーズ ピポサルボンバー どこでもいっしょシリーズ トロ(*3) One HALOシリーズ マスターチーフボンバーアービターボンバーグラントボンバー Win Portal 2 P-bodyボンバーアトラスボンバー BGMの出来が良い。特にモリモリスター、セクシーボンバーのテーマ、凶悪五人衆の巨大メカ戦のBGMは評価が高い。 ただほぼすべての曲が新規であり、せっかく『スーパー』を冠しているのだから、「過去作のBGMを少しは使ってもいいのでは?」との意見もある様子。 実際に初代作からお馴染みのBGM(*4)は一切収録されておらず、物寂しく感じる人も多い。ハドソンが事実上一切関わっていないからだろうか……。 賛否両論点 ボンバーマンの設定 本作では、白ボンを長兄とするボンバーマン八兄弟がメインとなるストーリーとなっている。敵は相変わらずバグラー。海外での展開を見据えてかアメコミ風の画風になっている。 アメコミの画風や、今風のキャラ付けなどにはやや賛否が分かれる。特にファントムボンバーは名前変更も含めて賛否が激しい。 ボンバーマンシリーズとしては良くも悪くも保守的。 基本的なところは全て抑えているため、対戦はやはり盛り上がる。みそボンなど過去の『スーパー』で導入されたシステムは概ね採用されている。 特にネット対戦は気軽に遊べるうえ、Wiiのボンバーマンと比べてラグによる画面遅延もほぼなく、正にオンラインボンバーマンの集大成となっている。 悪く言えば保守的で変化に乏しいとも感じる内容であるが、逆に言えば安定して楽しめる対戦ゲームだと言える。 一方で削られた要素も多い。ボタン押しっぱなしによるボムの連続配置やライン(*5)やリモコンボム等の一部特殊ボム、バトルモードでの戦績表や優勝者のボーナスゲーム等。 特にマスコットキャラとして定着していたルーイの非採用を残念がる声も多い。 とはいえ、新しく追加されたステージの高低差は概ね違和感なく馴染んでいる。 問題点 ストーリーが薄い ストーリー自体は勧善懲悪ものであるが、掛け合いが各ステージ開始時とボス前の2つしかなく、全体的に薄い。キャラクター付けがあるとはいえ、ハマれるかと言えば微妙。 ただ、一名除いて今一つシリアスに徹しきれないボンバー五人衆と八兄弟の掛け合いは、見ていてそれなりに楽しめる内容となっている。 キャラの性能差 八兄弟の性能は特に変わらない。対して凶悪ボンバーや隠しキャラには特殊能力があるため、性能差が生まれている点は惜しい。 八兄弟も作っておきながらキャラ個性なしというのも、そもそもキャラの多さを活かせていない。 しかし、キャラクター全員に特殊能力を持たせれば、バランス崩壊は目に見えるため、その辺は難しい点であるといえる。 アップデートで追加されたモード「グランプリモード」では、他のボンバーマンの特殊能力を自由に選べる為、八兄弟を選ぶメリットは存在している。 当の特殊能力持ちである凶悪ボンバー五人衆にも少なからぬ格差は生じている。特にファントムボンバーの特殊能力が弱い。 流石に『2』のリモコンボムを再現すると強すぎるとはいえ、なぜこんなに弱い特殊能力なのか疑問の声も多い。 逆に言えばバランスを悪化させていないともいえるが…『5』の地雷ボムの再現など考えようによっては他にもあるはずなのに…。 アイテムのファイアーダウンとパワーグローブの見分けが付きにくい。 + Switch版アップデート前の問題点 Switch版発売初期におけるアップデート前の仕様がいろいろと微妙だった まず本作最大の問題点として、コントローラーの入力遅延があった。ボタン入力の度に変な間が入るようになっており、思うように動かせないため、操作感が劣悪だった。 「オフラインならばすぐ慣れる、もしくは問題無い」という意見も少なくはなかった。しかし間などなければ良いことには違いなく、本作の評価を下げる要因になったのは確か。 さらにこの点はゲーマーになればなるほど気になる点であったため、多くのプレイヤーが期待するオンラインネット対戦では遅延の影響も大きくなって致命的な痛手となり、「オンラインではゲームにならない」といった酷評すらあった。 早期にKONAMIはこの件に関するコメントを発表し、なるべく早期に対応することを宣言した。そのとおり現在は概ね直っている。 修正された現在は比較的快適となったのだが、主にこれが原因でSNSを中心に悪評が広まり、現在でも続くネガティブなイメージが定着してしまった。 ちなみに厳しい人の目線からは「まだ遅延を感じる」という声もある。 対戦中はお馴染みの見下ろし画面によるものになるのだが、何故か無駄にカメラが動く。 しかも妙にユラユラとしており、3D酔いする人は若干気持ち悪くなる可能性がある。現在はカメラモードを設定出来るようになった。 ボスの難易度調整がやや極端で、難しすぎる場面も多かった。現在はバランス調整された。 以上の不便な点は概ね先の通りアップデートで解消されている。 ただし、今でもローディング画面でロードが終わらず事実上ゲームが続行不可能となる不具合も発生している。 ジェム稼ぎがしづらかった 大量のアクセサリーや高額な追加キャラ&ステージの為に何万の価格がいるのに対し、1ワールドで稼げるのは多くて2400ジェム程度。 その為、最も効率の良いとされているワールド1・エキスパートレベルの周回を上記のプラズマボンバー(及び追加キャラで同じ能力のマックス)でこなす必要があり、かなりしんどい。 アップデート後はこの問題が改善され、バトルモードでもジェムが稼げるようになった(バトルに時間を費やす事が必要になるが)。 総評 Switch参入作として大きな期待を受けていたが、初動でしくじってしまった作品。 アップデート前の仕様を見ると、どうして事前に気づけなかったのかという問題点も多かった。 しかし、アップデート後は概ね改善されており、現在は普通に遊ぶ上では問題なく遊べる。 無視できない問題点や好みの分かれる点はまだ多いが、ボンバーマンとして手堅い出来で取っつきやすく、現在では一番入手しやすいタイトルでもあるので、ボンバーマンに興味を持ったプレイヤーが最初に手に取るにはうってつけと言えるだろう。 余談 日本と海外では評価がかなり分かれている部類。それも、日本の方が圧倒的に悪い。 アップデートで改善された後も、どういうわけか主に日本では悪評が止んでおらず、下手なクソゲーよりも悲惨な状況となっている。 これは一度クソゲー扱いされた作品は、SNSなどで一気に口コミで広がり過ぎると汚名を返上し辛い(アップデートで改善された部分が認知されない)点が関係していると言える。 この点は他ゲームにおけるメーカー対応の悪さを一緒くたにしたネガティブキャンペーンの側面も強い。実際本作の対応に関しては「仕様」などと片付けることはせず、しっかりアップデート対応して遊べるゲームにはなっている。 一方、海外では概ね好評となっている。これほど価値観の違いが露骨に出ているゲームも珍しいだろう。 入力遅延の問題が波及し「Switchのジョイコンそのものに問題がある」という噂が立ったが、本件に関して言えばハードに特に問題はなく、完全にソフト側の問題である。 実際にジョイコンの左側で不具合が発覚していたため、それと絡んで問題が大きくなってしまった側面があるが、ハード側に起因する入力遅延は「無い」と考えている人がほとんどである。 一部のボスにはちょっとした小ネタが存在している。 セクシーボンバーの第2形態であるエレガントドリーム戦は、実は本作のED曲のアレンジ。 戦闘中のボイスの一部もその歌詞になっているのだが、「音痴」という設定に倣ってか音程やリズム感が上手いこと無茶苦茶になっている。 ちなみに、「elegant dream」の単語の頭文字をそれぞれ取ると「ED」になる。狙ったのだろうか。 プラズマボンバーの第2形態であるグインビー・ジャッジメントは、同じコナミ発のツインビーシリーズに登場するキャラクター・グインビーが元ネタ。 2018年6月14日にはPS4/One/Win(Steam)への移植版が発売された。 各プラットフォーム限定のコラボキャラクターとしてラチェット クランクボンバー(PS4)、マスターチーフボンバー(One)、P-bodyボンバー(Steam)等が登場する。 関連作としてオンライン対戦要素を強化した『スーパーボンバーマン R オンライン』が2021年5月27日に配信され、2022年12月1日でサービスが終了した。 対応機種はWin(Steam)/PS5/PS4/Switch、後発でXSX/One。基本プレイ無料でプレミアムパス購入で特典が付く仕組み。 2023年9月14日には続編の『スーパーボンバーマン R 2』が発売された。
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登録日:2019/10/09 Wed 21 36 54 更新日:2024/05/23 Thu 17 56 47NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 1996年 SFC ゲーム スパボン スパボン4 スーパーファミコン スーパーボンバーマン スーパーボンバーマン4 デンジャラスボム ハドソン バグラー プッシュ ボンバーマン ボンバーマンシリーズ ボンバー四天王 亜空間 未来 現在 過去 \っせーや!/ 3つのすんげ~機能が加わった! 『スーパーボンバーマン4』とは、1996年4月26日にハドソンから発売された、SFC『スーパーボンバーマンシリーズ』第4弾のタイトルである。 CM バーイ、ハドソンッ! あんたがたどこさ、スパボン4ォォォッ!!! 今度(こんど)のボンバーマンは過去(かこ)・現在(げんざい)・未来(みらい) いにしえの~(放屁) OH!奈良 インターネットでインターハニー 奈良漬食べたか聖徳太子 いんたーねっとを侮るな! 何だバカヤロー!! 五人対戦(ごにんたいせん)ハニーとコテツ? 五人対戦、ハニーと小鉄がウジャウジャとおっとりしてるとやられちゃうタイムトンネル新(しん)ボンバー買(か)わなきゃ遊(あそ)べぬボンバーマン狙いを定めて… 価格値下げに挑戦だィ! ¥7777(なながそろって) SUPERスーパーボンバーマン BOMBERMAN4 買わなきゃ、ハドソン大フィーバー♪ 例によって白ボンと荒井注が日本全国を旅するという連続ドラマ形式になっている。ここに挙げたのは奈良編。 概要 本作ではこれまでの基本のゲームシステムをベースに、「ボンバースロー」「ボンバープッシュ」「ふんばる」の新アクションやいろいろな新要素が搭載。 おもな新要素は以下のとおり。 なお、本作では「ボヨヨンボム」と使い道のない「Pボム」は廃止された。 また、前作と同じくビーダマンとのタイアップも健在で、『爆外伝2』において本作のボンバー四天王が敵として登場している。 本作はビーダマンとのタイアップが行われた最後のシリーズとなった。 ボンバースロー 「パワーグローブ」を持っていれば、他のボンバーマンをボムのように持ち上げて投げ飛ばすことができる。 バトルステージによっては、奈落に落として倒すことも可能。 ボンバープッシュ 「プッシュ」のアイテムを取得すると、1マス先にいる相手をドンと突き飛ばせるようになる。 またノーマルゲーム2人プレイ時にはハードブロックに隠されたボーナスステージの入口を出現させる事が可能。\っせーや!/ ふんばる Bボタンを押し続けると「ふんばる」ことが可能。 ふんばっている間は相手からの「ボンバースロー」「ボンバープッシュ」を無効化できる。 特殊能力 本作で新登場の「ボンバー四天王」と「ボンバーグレート」は、バトルゲームではBボタン+方向キーで各々の特殊能力を使える。 相手を倒したり、持っているアイテムをばらまかせたりなどの効果がある。 バトルゲームでは通常のボンバーマンももちろん使用できるが、特殊能力はない。 デンジャラスボム キックしたボム同士がぶつかると、ぶつかったボム同士がくっつき、広範囲(5×5マスに拡散)に爆風が広がる「デンジャラスボム」に変化。 また「デンジャラスボム」にキックしたボムがぶつかると「スーパーデンジャラスボム(爆風が8×8マスに拡散)」に、 それに更に蹴ったボムが当たると「ハイパーデンジャラスボム(爆風がほぼステージ全域に広がる)」となる。 「ハイパーデンジャラスボム」はかなり強力だが、ノーマルモードやシングルマッチでは作りにくいので、 タッグマッチを遊んでいる時に狙うのがおススメ。 ノーマルモードで作る場合はステージ3「げんだい」の矢印床を利用すると良い。 ノーマルゲーム ノーマルゲームでは、バグラーが新たに造った「ボンバー四天王」とリーダーの「ボンバーグレート」が登場。 それぞれ1つずつ特殊能力が備わっており、ボス戦ではそれらの能力を駆使してボンバーマンを苦しめる。 今回は様々な時代を渡り歩く事となり、各ステージのエリア7でボンバー四天王の1人と対決、エリア8でボスの巨大メカと対決する。 なお、一旦ゲームオーバーにならないとエリア選択が出来ないようになっている。 エリア内にいる全ての敵を倒すとワープホールが出現し、そこに入るとエリアクリアとなる。 また、エリア内にボーナスステージへの入り口がある場合もあるが、2人プレイであり、かつパワーグローブかプッシュを装備している時にしか進めない。 ただしコントローラーが2個あるなら敵を一掃した後2Pを呼び出し投げてしまえば辿り着ける。 あらすじ バグラーの野望を阻止し、疲れを癒すために旅行に出掛けたボンバーマン。 だがその帰り道、バグラーが造った暗殺部隊「ボンバー四天王」がボンバーマンの乗るシャトルを襲撃。 船外に投げ出されたボンバーマンと乗客はブラックホールに吸い込まれ、ボンバーマンは原始時代へと飛ばされてしまう。 目を覚ましたボンバーマンは元の時代へと戻るため、そして過去改変による支配を企むバグラーの野望を阻止するため、再び立ち上がったのだった。 登場人物 ボンバーマン(白ボン&黒ボン) 主人公。 慰安旅行からの帰り道でボンバー四天王に襲撃され、原始時代へ飛ばされてしまう。 お助けボンバー シャトルが襲われた時にたまたま乗っていたボンバーマン達。 エリア内の檻に捕らえられている事があり、爆弾で檻を壊すと出現しボンバーマンを助けてくれる。 ……といっても低火力の爆弾を適当に置くだけなのであまり役には立たないが。 彼らの爆弾の爆風は当たってもミスにならず、またお助けボンバー自身も常に無敵で死ぬことはない。 ハニー&小鉄 シャトルが襲われた時にたまたま乗っていた、カウガールと侍のコンビ。 お助けボンバーと同様にエリア内の檻に閉じ込められており、檻を壊して出してあげると爆弾でボンバーマンをサポートしてくれるようになる。つまり同じく役立たず。 登場時にはボイスあり。\ハニ~/\小鉄っ!/ ちなみにハニーが過去作のプリティボンバーと同一人物かは特に言及されていない。 コミックボンボンで連載されていた『みなさ〜んボンバーマンですよ』において、明確に前作のハニーとは別人設定となっており、プリティボンバーのハニーはカウガールではなくプラズマボンバーに洗脳された普通の女子高生という設定になっていた。 プロフェッサー・バグラー 悪の天才科学者。 『スパボン3』でボンバーマンに敗れたが、脳だけの状態となってしぶとく生き残っていた。 どうやったのかは不明だが、自身の脳を巨大メカに移植して「バグラーヘッド」として復活。 凶悪ボンバー5人衆を基に武装の強化などを施した、ボンバーマン暗殺部隊のボンバー四天王を製作しボンバーマンを襲わせた。 本作のラスボス。最初はステージ4までの大ボスに変化してボンバーマンに襲い掛かる。しかし耐久力はオリジナルよりも劣っている。 全て倒されるといよいよ本体が登場。エレキボンを生み出し攻撃する。 ボディが破壊されると第2形態となり、爆風で攻撃してくるようになる。 ボンバーグレート ボンバー四天王の指揮官。 エリート思考のボンバーマンで性格は残忍。 ステージ5の中ボス。一定時間動けない代わりに無敵になれる特殊能力があり、アイテムをフル装備している強敵。 バトルゲームでも無敵能力は使用可能だが、こちらでは発動後一定時間はプレイヤーの性能が最低になる。 デメリットを考慮すると使いこなすのが難しい能力でもある。 無闇に使うより爆弾で閉じ込められた時の最終手段として温存しておくといいかもしれない。 ハンマーボンバー ボンバー四天王の1人。 左手にハンマーを装備している暴れん坊。 ステージ1の中ボス。貫通ボムの他、当たるとアイテムをばら撒いてしまうハンマーを振り回す。 攻撃範囲が円形でブロックの向こう側からも当てることができる。 バトルゲームでは相手の動きを止める手段としても使えるが、ハンマー使用中は隙だらけになるので注意。 タッグマッチでサポート役として使うと非常に有能。 ジェットボンバー ボンバー四天王の1人。 背中にジェットロケットを装備しているスピード狂。普段は寡黙だが、ジェットを吹かすと人が変わる2重人格者。 ステージ2の中ボス。ジェットロケットで突進してくる。 突進前に9ブロック分の爆風を後方に放ち、突進中は後方に短い爆風を放ち続ける。 突進も爆風も相手に当てると倒す事ができ、また移動中とその後しばらくは無敵状態となる。 ただし前方に障害物があるとそこで止まったまましばらく爆風を吹かし続けるだけになる。 ボンバーグレートとボンバーバズーカの能力を内包しているようなものでありバトルゲームでも安定した強さを持つが、能力使用後のデメリットに注意。 一応グレートとの差別点として、グレートは能力を発動した瞬間から無敵だがジェットは突進直前に一瞬だけ無防備になる(バズーカよりは隙は少ない)。このため緊急回避として使おうとすると間に合わないこともある。 PS版で再登場した際は無敵が消されるという厳しい弱体化を受け、目の前に爆弾置かれてあえなく爆死するようになった。 まあ、グレート食っちゃってるし…… レディボンバー ボンバー四天王の1人。 四天王の紅一点。可愛い容姿だが性格はずる賢い。 ステージ3の中ボス。ビットから打ち出されたビームに当たるとアイテムをばら撒いてしまう。 遠く離れた相手も攻撃出来、相手の動きを止める効果もあるが、撃つ前のモーションが大きいのでかわされたり爆弾で攻撃される事もある。 またビットのビームはボムキックに対しては一方的に打ち負けてしまうので、相手がキックを持っていたら使わない方がいい。 このため中ボスとして戦う際にはわざとレディの前をふらついてビットを誘発→ボムキックで攻撃という手順で完封できてしまう。 ボンバーバズーカ ボンバー四天王のリーダー格。性格は常に冷静。 右手のバズーカ砲であらゆるものを焼き尽くす攻撃型ボンバーマン。じわじわ敵を追い詰めるのが得意。 ステージ4の中ボス。バズーカの飛距離は10ブロック分あるが、撃つ前のモーションが大きいので避けるのは難しくない。 このタイミングで目の前に爆弾を置かれると自滅してしまう危険がある。 ボスとして出てきた時はこれを利用して能力を使うように誘導して、自滅させる方法もある。 バトルゲームではバズーカ発射前後に隙ができやすく使用後のデメリットもあるので、強力だが使いこなすのが難しい。 使う際はバズーカで相手を直接狙うよりも、相手のおいた直後の爆弾を狙って誘爆させるように撃つのが良い。 ドグーン ステージ1の大ボス。土器に土偶が乗ったような巨大メカ。 ゆっくりジャンプするように移動し、爆弾の上に着地すると消してしまう。 ダメージを受けると火の玉を2個放出する。 火の玉に触れるとミスになる上に、触れた爆弾を起爆させてしまう。 本体よりも火の玉が厄介なので、出たら優先的に処理したい。 マシンダー ステージ2の大ボス。両腕が砲台になっている鎧武者型巨大メカ。 エリアの上を左右に移動し、砲台から爆弾を次々と発射する。 一定のダメージを与えると移動速度が上昇するが左右にしか動けないのは相変わらずのため、そこまで脅威にはならない。 強くはないが爆弾による事故死が怖いボス。 ロケッティア・ジョー ステージ3の大ボス。ランチャー等で武装した兵士型巨大メカ。 エリア上空をホバリングで移動し、ミサイルや引火して爆風を発生させる毒ガスを発射して攻撃する。 攻撃する際に着地したときでないとダメージが通らないため、先読みかリモコンのどちらかが欲しい。 センチビート ステージ4の大ボス。ムカデ型巨大メカ。 当たると動きが遅くなる糸を発射。たまに身体を回転させて移動し、爆弾を弾き飛ばす。 こちらにダメージを与える手段が体当たりしかないが、糸と組み合わせられるとほぼ回避できない。 頭と体全てにダメージを与えないと倒せない。すべてのパーツを赤く変色させよう。 頭の方がHPが高く設定されている。 ノーマルゲームのステージ一覧 ステージ1「げんし時代」 岩山や洞窟が舞台。 前半の岩山ではたまに画面外からソフトブロックの岩が降ってくる。これに当たるとアイテムをばら撒いてしまう。 後半の洞窟内ではウッホのアジトが登場。ウッホを倒してもここから次々と出てくるので真っ先に壊しておこう。 ボスはハンマーボンバーとドグーン。 ステージ2「えど時代」 お城の中が舞台。 前半にはトロッコが登場。前作のものとは違いレールの軌道はランダム(*1)で変化。壊れたソフトブロックからアイテムも出現するが、再度トロッコが通ると消えてしまう。 後半にはからくり床が登場。2個1セットで、これに乗ると別のからくり床にワープする。 実は2人で行くボーナスステージが1人でも行く事ができるエリアがある。 ボスはジェットボンバーとマシンダー。 ステージ3「げんだい」 夜の都会が舞台。 エリアにある警報装置を壊すと、エリア内の敵がボンバーマンを追いかけてくるようになる。矢印床も登場する。 爆弾をアイテムに変えるペッタンが出現するエリア6は絶好のアイテム稼ぎポイント。 ボスはレディボンバーとロケッティア・ジョー。 ステージ4「超みらい」 機械で出来た植物に囲まれた未来世界が舞台。 青は通過可能、黄色は進行方向に弾き飛ばされる、赤は通行不可となるシグナルフロアが登場。また所々が葉のトンネルで隠れている。 エリアによってはクレイジーバルーンが2体登場し、一撃で倒せるが、2体同時に倒さないと倒されていないほうが分裂し、また2体になるので注意が必要。 ボスはボンバーバズーカとセンチビート。 ステージ5「あくうかん」 バグラーが待ち構える異次元の闘技場。 エリア1~4までは復活したボンバー四天王との連戦、エリア5では中ボスのボンバーグレートと戦う。 ボンバーグレートを倒したら、大ボスとの連戦の後でラスボスであるバグラーヘッドとの決戦になる。 乗り物 本作の目玉の一つ。前作のルーイに近い要素。 特定の敵を倒すとタマゴに変化。タマゴを取ると敵に乗って、それぞれの特殊能力が使えるようになる。 ステージごとに登場する敵は異なるので、目当ての乗り物を得るために一度クリアしたステージに戻る機会も多い。 バトルゲームではソフトブロックから出現する。 タマゴには生物系と機械系の2種類があり、同じ系統のものなら2個までタマゴをストックできる。 ちなみにダメージを受けても乗り物が消えるだけでボンバーマンは無傷で済む。だが、ストックしているタマゴに爆風が当たるとそのタマゴは消えてしまうので注意。 アイテムの「ハート」を所持している時と同じ状態となるので、玉砕覚悟の特攻といったやや強引な攻め方も出来る。 また、乗り物に乗っている間は相手からのプッシュと投げも無効化する。 頼もしい存在だが、乗っている間はグローブ・パンチ・プッシュ、そして四天王とグレートの特殊能力が使用不可になるという欠点もある。 また「貫通ボム」や「ボムキック」等のアイテムでも得られる能力を持つ乗り物も多くいるので、タマゴのストックがある場合はさっさと乗り換えてしまうのも手。 ノーマルゲームでは状況に応じて乗り換える必要があるが、バトルゲームでは出現した乗り物によって戦況が一気に有利になる場合もある。 乗り物一覧 ☆は初期状態でもバトルゲームに登場する乗り物。それ以外の乗り物を使いたい場合はパスワード必須。 トリケラドプス(生物系)☆ ステージ1に登場。見た目はまんまトリケラトプス。 爆弾が貫通ボムになる。ブロックの向こう側から攻撃できるのでバトルゲームの序盤で引き当てれば有利になる。 ストーリーモードでもとても助かる。 ドグーンJr.(機械系)☆ ステージ1に登場。土器型の乗り物。 ボムキックの能力を得る。 アンゴラー(生物系)☆ ステージ1に登場。見た目はまんまチョウチンアンコウ。 ブロック通過の能力を得る。バトルゲームではかなり便利な能力。 ポンポン(機械系) ステージ2に登場。郷土玩具のような外見。 アニヲタ的にわかりやすく言えば「∀ガンダムに出てきた金魚の玩具」にそっくり。 前作のブルールーイのようにボムパンチの能力を得る。アイテムと同じ効果ではあるが、通常は乗り物とパンチは併用できないのでポンポン固有の能力であるとも言える。 ボムを2個以上重ねられても安心。 スイム(生物系) ステージ2に登場。1つ目の巨大なタコ。 前作のグリーンルーイのように高速ダッシュが出来るようになる。直線だけならダルマンよりも早い。 さらに、移動したい方向に十字キーを押しながらであれば、通常よりさらに速い高速ダッシュも可能。ただしこの場合、終点で反動を受け、一瞬だが停止してしまう。 ダルマン(機械系) ステージ2に登場。ゼンマイのついたダルマ。 乗ると移動スピードが最速になる。バトルゲームでここまでスピードをアップさせるのは無理なので有利に戦えるが、制御も難しいので注意。 ノーマルモードではセンチビートの糸が全く通用しなくなるため、制御さえ出来れば切り札にもなる。 パックンガー(機械系)☆ ステージ2に登場。お釜。 前作のブラウンルーイのようにラインボムの能力が使えるようになる。 本作のラインボムは途中に他のプレイヤーがいてもお構いなしに個数分設置できるため、ラインボム一手で相手を挟み撃ちにできる。シリーズ経験者は注意。 ガメフライ(機械系)☆ ステージ3に登場。カメ型メカ。 能力を使うとミサイルになって直進し、障害物に当たると最大火力で爆発する。 1回使うと乗り物は消えてしまう上、火力が強すぎて自分が連れている卵のストックも巻き込まれやすく扱い難い。せめてデンジャラスなら…。 ただミサイルの弾速はかなり速いので、最後の切り札として使う分には強い。 タンクボン(機械系)☆ ステージ3に登場。移動式砲台。 当たると動きが遅くなるネバネバ弾を発射。弾速は速く、バトルゲームでも使い勝手が良い。 ハグハグ(生物系) ステージ3に登場。鳥の頭だけような生き物。 能力を使うとエリア内のソフトブロックを全て破壊する。 爽快な能力だが実質1エリアで1回きりの能力で、障害物が無くなる上にアイテムの奪い合いも発生するので逆に危なくなる事も。 クレイジーバルーン(生物系) ステージ4に登場。風船のような生き物。 ボム通過の能力を得る。キックと併用はできないが役に立つ。 ボーボー(生物系) ステージ4に登場。毛むくじゃらの謎の生き物。 乗るとフルファイヤーの効果で爆弾の火力が最大になる。 特殊な状況でない限りストーリー中に使うことはないだろう。 ダンシングピエロ(機械系)☆ ステージ4に登場。ピエロ型メカ。 当たった相手を踊らせ動きを止める音符を発射する。 相手の動きを止めれば爆弾で閉じ込めるのも簡単なので、中ボス戦やバトルゲームでは有利な能力である。 さすが最終盤で得れる乗り物だけあるってとこか。 欠点として音符のスピードがかなり遅いため、対人戦では接近して使う必要がある。 また流石に大型ボスには効かない。 これが初登場する直後のステージに待ち構えているボンバーバズーカと亜空間の四天王たちは、多くのピエロに乗ったボンバーマンにハメ殺される事になった。 バトルゲーム お馴染み、みんなで遊べる対戦モード。 今回はボンバーマンの他に、ボンバー四天王とボンバーグレートを選ぶ事が可能。 ボンバーマン以外は特殊能力を持っているので、うまく使えばバトルに勝ちやすくなる。 但し、ジェットボンバー、ボンバーバズーカ、ボンバーグレートの3人は、能力を使った後の約10秒間が最弱状態となり、移動スピードが遅く火力1の爆弾を1個しか置けなくなる。 こうなると恰好の的となってしまうので、無闇に能力を使うのは危険である。 しかし、シリーズ恒例のパスワード「5656」を入力すれば、このデメリットなしで能力を使えるようになる。 バトルでは7種類の乗り物がランダムで出現するが、 隠しパスワード「0164」を使えば、全種類の乗り物が出現するようになる。 本作のプレッシャーブロックは、ハートや乗り物の有無問わず一撃で潰してくるのが特徴。 バトルに勝利すると「ダッシュボンバー」に挑戦出来る。 フォーミュラーマシンに乗った先にあるアイテムを、次の戦いで使えるようになる。 本作には恒例のバトルロイヤルモードの他に、2つの新たなモードが用意されている。 1.チャンピオンモード ボンバー四天王とボンバーグレートの5人と連戦するモード。 ステージは「しびれてぼん」固定で、シングルマッチかタッグマッチのどちらかを選べる。 3本勝負でタッグマッチのみ「みそボン」システムあり。エンディングの後で評価が表示され、勝敗の数によって評価が変わる。 キャラをボンバーマンにして無敗でクリアすれば最高評価になる。 2.マニアックモード ステージに出現するアイテムと、プレイヤーのHPを自由に設定出来るモード。 ステージは「いつもの」固定。アイテムは1種類9個まで出現させる事が出来るが、設定できるのは合計で60個までとなっている。 試合の制限時間は3分、COMのつよさはふつう、みそボンはあり、サドンデスはなし。 本作はグローブで投げた爆弾の飛距離がマス固定ではなく遠くに飛ぶことがあったり、誘爆の速度がシリーズ随一であるため、こういう細かい点でも波乱が起きやすいのが特徴である。 バトルステージ紹介 基本10ステージ。これまでと同じくハドソン製の連射パッドを使えば2つの隠しステージが出現。勿論自力で連射しても可。 今回も3種類の隠しパスワード「4622」「0520」「0903」を使うと、トラップやブロックの配置が違う裏バトルステージが選べるようになり、裏技やパスワードを使い分ければ全42ステージが遊べる。 ちなみに、隠しパスワードで遊べるグループ2のステージは、全てプレイヤーのスタート位置が中央に集中している。 ステージ1「いつもの」 シリーズではお馴染みのトラップが一切ない、いわゆるふつうのステージ。 裏ステージでは全員が一直線に並んだ状態でスタートしたり、ハードブロックでエリアが狭くなっていたりする。 ステージ2「のろのろびゅーん」 一定時間ごとにプレイヤーの移動スピードや爆弾の爆発するまでの時間が変動するステージ。 特に遅い状態から早い状態になった時が事故死しやすく危険。 ちなみに四天王・グレートの能力の使用前・使用中のモーションや効果時間は速度変化の影響を受けないので、時間の流れが遅い時に特殊能力(特にジェット・バズーカ)で攻撃すると相手に避けられにくくなる。逆に時間の流れが速い時にバズーカを撃とうとすると大抵自滅する。 裏ステージではハードブロックによってエリアが分断されたり、ブロック通過が出てくる事もある。 ステージ3「すげだまごろごろ」 「あくうかん」のエリア1~3をベースにしたステージ。 ぶつかったプレイヤーのアイテムをばら撒いたり、ソフトブロックを壊す鉄球が登場。 厄介なトラップだが、爆風を当てると動かせる。鉄球を味方につけるか敵に回すかで大きく戦術が変わる。 また当たった瞬間は無敵になるので、緊急時にはこれを利用するのも手。 裏ステージではハードブロックで細い通路になり、鉄球の回避が難しくなる事がある。 ステージ4「ぷっしゅでぽとん」 「げんし時代(前半)」をベースにしたステージ。 周囲が断崖になっており、崖っぷちでしばらくよろめくと落下してミスになる。 落ちる前に崖と逆方向にキーを入れることで復帰する。 「プッシュ」で相手を崖に向かって押すことで強制的によろめかせることができる。 ただし「パワーグローブ」で投げ飛ばすほうが簡単に相手を落とせてしまう。ぐろーぶでぽいっ ぶっちゃけパワーグローブを最初に取れるかどうかでほぼ勝敗が決まる。取られたときはその相手に警戒しつつ、Bボタンで「ふんばる」準備でもしよう。 裏ステージではエリア全体の地形が変化。グループ4はグローブとプッシュの数が少ない代わりに穴の面積がやばい。 ステージ5「しびれてぼん」 「あくうかん」エリア4をベースにしたステージ。 ソフトブロックがない代わりに、プレイヤー全員が最初からフルパワーの状態でバトルがスタートする。 またステージ周囲にある電流ロープに触れると、痺れてアイテムをばら撒いてしまう。 そのためここでも「プッシュ」と「パワーグローブ」が活躍する。 裏ステージではループ通路が出現する事もある。 ステージ6「びっくりふろあ」 ダンジョン風のステージ。 ステージの床全面がギミックになっており、爆弾が置かれたり爆風が触れると、滑る床・ねばねば床・ドクロ床・ノーマル床のどれかに変化。 ドクロ床は踏むとしばらく移動の操作が逆になる。こちらはアイテムの「ドクロ」とちがって効果発動中でもプレイヤー自身点滅しないため、いつ治ったかがわかりにくい。 爆風で床の状態がコロコロと変化するため、とにかく思うように動くのが難しい。 裏ステージにはからくり床も登場。からくり床でなければ行けない場所も出てくる。「ブロック通過」がたくさん出てきたりも……。 ステージ7「かくれんぼん」 「超みらい」をベースにしたステージ。 中に入ると姿が見えなくなるトンネルが登場。矢印床もあるので、どこから爆風が来るのか分からない。 トンネルの中では四天王の能力使用前のモーションも見えないため、バズーカやレディの能力がかなり使いやすくなる。 裏ステージではトンネルの位置が変化。回転矢印床やループ通路、さらにはシグナルフロアが登場する。 シグナルフロアに触れる向き次第では画面の反対側に脱出してピンチから逃れる、なんてこともできる。 ステージ8「ぐるぐるすろっと」 ノーマルゲームに登場するボーナスステージの1つがそのままバトルステージになっている。 ソフトブロックが一切出現しないが、床に設置されたスイッチに爆風を当てるとスロットが回転し始め、スイッチを踏んで止めて絵柄が揃うと様々なアイテムが払い出される。 絵柄は「7」「BAR」「FIRE」「ドクロ」の4種類。 「7」を揃えれば豪華アイテムが取り放題となるが、「ドクロ」絵柄は「FIRE」と揃えない限り役が成立してドクロやデンジャラスボムが払い出されるので注意。 なお、ドクロは燃えるタイプと燃えないタイプの二種類がある。 特に「ドクロ」を3つそろえてしまうと、ルール設定や残り時間に関係なくその場でプレッシャーブロックがサドンデスモードと同様に落下しはじめる。 これは、ノーマルゲームのボーナスステージだろうと適用されるので注意。 上級者同士の対戦だと相手がスイッチに近付いた瞬間を狙って攻撃しようと互いに隙を窺い、気付いたらスロットそっちのけで戦ってたりする。 裏ステージではハードブロックによってエリアが分断され、スイッチを押しに行くのがリスキーになっている。 ステージ9「ぎったんばっこん」 「げんだい」をベースにしたステージ。『スーパーボンバーマン3』にもあったシーソーが登場する。 シーソーは一方にボムやプレイヤーが乗っているときにもう片方に乗ると、その反動でボムやプレイヤーを跳ね飛ばすことができる。 さらに、今回のシーソーは動作が全てのシーソーで連動しており、だれかが乗るとほかのすべてのシーソーも同時に動いてしまう。 狙って使うのは難しく、気を抜くと突然死したりさせたりできるため、混沌としたバトルになりやすい。 裏ステージではシーソーの配置や個数が変化。矢印床と回転矢印床も登場する。 ステージ10「なりきりこすぷれ」 ダンスルームのようなステージ。 このステージ限定のアイテム「コスプレ」が登場。これを取ったプレイヤーは「ハニー」か「小鉄」のどちらかに変身する。 変身中は爆風をくらっても元の姿に戻るだけでダメージは受けず、ミスにはならない。 ただし、変身中は四天王の特殊能力は使えない。また、アイテムの「コスプレ」は爆風が当たっても消えない。 このステージでは攻撃向きのアイテムは「ボムキック」ぐらいしかなく、「ドクロ」と同様に爆風だけでは消えない「ハート」が大量出現するようなステージなので、長期戦になりやすい。 また変身しているあいだは外見からプレイヤーを判断しにくいので、タッグマッチでは仲間割れに注意が必要。 シングルマッチでも、勝利数の多いプレイヤーを狙って手を組もうとしたプレイヤー同士で混乱が起こりやすい。 ついでに、変身するたびに\ハニ~/\小鉄っ!/とボイスが鳴るので、いつもよりちょっとうるさいのも難点か。 裏ステージにはシグナルフロアが登場。シグナルフロアは爆風を通さず、さらに攻めが難しくなる。 ステージ11「とろっこやろう」 隠しステージの1つ。「えど時代」をベースにしたステージ。 ノーマルゲームにもあったトロッコが登場。性能は同じだが、バトルがスタートする度に乗り場の位置が変化する。 トロッコ初期位置候補の一つは5Pのすぐ傍にあり、また極めて運が悪いと1Pあたりが始まってすぐにトロッコの犠牲になる。 このため、プレイヤーの開始位置……つまりどのコントローラーを使うかによって有利不利が発生するという、ある意味珍しいステージ。 ステージ12「はたはたとりとり」 隠しステージの1つ。お子様ランチのステージ。 このステージでは各キャラが「旗」を持っており、これに炎が当たると持ち主がやられてしまう。 旗を持ち歩く事も出来るが、四天王の能力を使いたければ一旦置かなければならない。 グレートの無敵化はほぼ無意味と化すので、ここでは絶対に能力を使ってはいけない。 ジェットやバズーカで戦う場合は自重するか潔く旗を置いて戦う勇気を持つしかない。 ジェットの能力で自分の旗をうっかり燃やしてしまうのは誰もが通る道。 追記・修正は、「ハイパーデンジャラスボム」を作ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3と違ってバグラー『自身』はめっちゃ弱かったっけ(過去ボス連戦はきつかったけど) -- 名無しさん (2019-10-09 21 52 14) 四天王は結構面白い試みだったと思う。これ以降登場しないのが残念 -- 名無しさん (2019-10-09 22 08 47) ここまで対戦システム作りこんでたのに続編で全部削られたのはやっぱ不評だったんだろうか -- 名無しさん (2019-10-09 22 11 57) ダンシングピエロのえげつなさ -- 名無しさん (2019-10-09 22 29 33) 特殊能力持ちやチャンピオンモードとか独自要素が多い。変わり種のステージの多さはシリーズ随一。 -- 名無しさん (2019-10-09 22 44 52) デンジャーなステージの紹介動画でここだけ4本も出てたのが印象深い。実際遊んだ身としては納得であるw -- 名無しさん (2019-10-09 22 49 13) 能力使い放題にするとジェットで攻撃、無敵で回避を同時に行えるジェットがやたら強い。壁にジェット連発しとけば勝てる。面白くはないが -- 名無しさん (2019-10-09 23 06 59) 対戦だといかに早くピエロを確保するかから勝負が始まる。あれはバラブレ 友ブレもいいとこ -- 名無しさん (2019-10-09 23 37 34) 設定からして「五人衆の失敗を活かして重武装化し、さらに思考回路にも手を加えた」という立ち位置だし、四天王はリブート版で再登場しそう -- 名無しさん (2019-10-10 00 11 47) ↑7実際シーソーとトロッコ以外クソ面倒なお邪魔だけ。ぽとんは5でストーリー限定で続投 -- 名無しさん (2019-10-10 00 26 41) まあスロットだけは面白いんだが、COMがね・・・ -- 名無しさん (2019-10-10 01 57 09) ↑2 そうか? 友達で集まってワイワイやる分にはトラップのランダム要素はむしろめちゃくちゃ楽しかったぞ -- 名無しさん (2019-10-10 02 42 09) ↑ランダム要素が強すぎるんだわ -- 名無しさん (2019-10-10 05 28 36) エンディングの最後が続編を匂わせてて怖い -- 名無しさん (2019-10-10 06 53 54) ↑続編は64のボンバーマンじゃね?復活するし -- 名無しさん (2019-10-10 08 15 13) SFCの「スーパーボンバーマン」シリーズ、Nintendo Switchに出ないかな?特に「5」限定版のみそボンハイパーは恐らくそのカートリッジしか無いはずだし -- 名無しさん (2019-10-10 08 21 56) デンジャラスボムの仕様初めて知った…… -- 名無しさん (2019-10-10 11 17 49) スーパーデンジャラスくらいなら矢印床駆使すればギリひとりで作れる。爆風から逃げ切れずに巻き添え死するけど -- 名無しさん (2019-10-10 11 25 49) パワーグローブのプレイヤー投げはムジョーさんが受け継いでたな -- 名無しさん (2019-10-11 05 24 58) 爆外伝の漫画にはなぜかグレートだけ出てないな -- 名無しさん (2019-10-11 08 18 42) 「彼らの爆弾の爆風は当たってもミスにならない。」ってWikipediaでは通常通りミスになると書かれてるけどどっちが正しいの? -- 名無しさん (2019-10-11 18 58 04) 名前 コメント